クラウド

IBM i・AS/400・AIX向けクラウドサービス

NI+C Cloud Power

ITの活用形態を「所有」から「利用」へ
コスト削減や運用管理の効率化、災害時における事業継続対策(BCP)の強化に

解決可能な課題

  • 万が一に備えて災害対策(DR)環境を備え、事業継続計画(BCP)対策をしたい
  • AIX , IBM i (AS/400)に精通した技術者が不足している
  • 利用製品によって製品サポート終了日(EOS)が違い、その度に対応を迫られる
  • 検証用・開発用の環境が欲しい
  • リモートで仕事をしたい
  • 総保有コスト(TCO)を抑えたい

サービスのご紹介

NI+C Cloud Powerご紹介動画

「NI+C Cloud Power」 は、IBM Power IBM i およびAIXのシステムリソース(IaaS提供)型のクラウドサービスです。独立した仮想サーバー環境をプライベート提供します。各種サービスとの連携によりお客様業務を幅広くご支援いたします。

NI+C Cloud Power 連携サービス

NI+C Cloud Power 連携サービス
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日頃の運用保守に追われモダナイズを検討する時間が確保できない、そのようなお客様をNI+C IBM i AMSでサポート

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NI+Cの「IBM i モダナイゼーション」がアプリケーションとインフラの二刀流で貴社の課題解決をご支援いたします!

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各種パブリッククラウド環境、さらにはオンプレミス環境と組み合わせたハイブリッドな環境にも運用サービスをトータルマネージメン

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金融機関向けファイル伝送サービス「AnserDATAPORT」とのConnecureを介した接続を「NI+C EDIシリーズ」でスタート

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35年以上のEDI運用のノウハウを集約
常に進化し続けるEDIクラウドサービス

 

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取引業務フローを最適化し企業間通信を完全EDI化します。伝票レス及ぶ各社のシステムに対する転記作業が無くなります

リソースデリバリーサービス提供範囲

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クラウドでBCP対策

NI+C Cloud Powerでは、お客様のプランに応じて幾つかのBCP対応メニューをご用意しております。RPO(回復ポイント目標)、RTO(回復時間目標)に合わせて、ご選択いただけます。

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導入によるメリット

豊富な実績と安全性の確保されたシステムで、業務の負荷を軽減しませんか?
NI+C Cloud Powerをお使いいただくと様々なメリットがございます。

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運用負荷軽減

◇ NI+C Cloud Power 技術支援サービス

システムリソースの安定利用における技術サポートを提供します。サービスデスクによるQA対応やOSバージョンアップ、PTF適用まで対応します。

◇ システムヘルスチェックサービス

システムの稼働状況をモニターし、アプリケーションの安定した稼働基盤を提供します。

◇ 環境移行サービス

現在のお客様環境からクラウド環境への移行を支援をします。安全・スムースな移行計画の策定と実行をします。

◇ IBM i 技術支援サービス(オンプレミス)

お客様所有サーバー向けのIBM i 技術支援サービスもご提供しております。
ご紹介動画はこちら

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リモートワーク

◇ 運用サービス

お客様業務に合わせた個別の運用サービスを提供します。テープ交換や定常的な業務オペレーションまで支援します。

◇ SSL-VPN

SSL-VPNによりお客様WAN環境には依存しないPC端末からインターネット経由でのアクセスが可能になります。

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BCP・災害対策

◇ BCP対応サービス

システムのレプリケーションサービスを提供します。可用性向上、事業継続性の向上に寄与します。

◇ 災対ストレージサービス

費用面や運用の複雑化からクラウド基盤のBCP対策を諦めていたお客様に、より安価に、より簡易にDR環境を実装できます。

リソース予約やリージョン間レプリケーションをご提供します。

 

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柔軟性

◇ アジリティ(IBMi)、プールプラン(AIX)

アジリティ:最大7分割の論理区画を構成し、専有した区画のCPU遊休分を動的に割当可能なモデルです。

プールモデル:2coreのCPUプールを最大10区画分割可能なモデルです。※SharedMemoryPoolには対応していません。

◇ リソース増減オプション

ご利用開始後もCPU、メモリー、ストレージ等のオプションサービスを追加頂くことで、業務の拡大等の必要リソースの増減に柔軟に対応できます。

◇ メンテナンス時の対応

サーバ停止を伴うメンテナンス作業を実施する場合、仮想サーバを停止せず、本番機から予備機へサービスを移してサービスを持続することができます。

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EDI・ハイブリッドクラウド

NWサービス

クラウドに接続するネットワーク環境も一元的に提供します。

SSL-VPNやNMSPlusによるセキュアな接続を提供します。

◇ EDI

NI+C Cloud Powerから弊社EDIサービス、EDI PACKへ接続、連携が可能です。

◇ ハイブリッドクラウド

IBM Power Systems Virtual Server
IBM Cloud上の弊社共通基盤・弊社横浜DC経由してAIX、IBM iの仮想サーバーへアクセスすることで、よりリーズナブルにIBM Power Systems Virtual Server環境をご提供いたします。

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セキュリティ

◇ FISC、PCI-DSS

NI+C Cloud Powerは、FISC、PCI DSSに準拠し運用・管理しています。

・FISCとは
公益財団法人 金融情報システムセンター(FISC)にて、金融機関業務、取引決裁機能等を扱う情報システムのセキュリティ確保のために、「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」(以下、FISC安全対策基準)を策定しています。 (※) FISC安全対策基準(第8版および第8版追補改定)に基づいて評価を行い、NI+C Cloud Power は、適合可能であると判断しております。
(※) https://www.fisc.or.jp/

・PCI DSSとは
加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。

価格・比較表

オンプレ・他社クラウドとの比較

NI+C Cloud Power、パブリッククラウド、オンプレミスの各特徴を確認し、お客様の業務に最も最適な形態をご検討ください。

ホワイトペーパー・FAQ

ホワイトペーパー

DXに欠かせない最新テクノロジーをクラウドで利活用

-概要 多くの企業の基幹システムを支える「IBM i(旧:System i、AS/400)」は、その安定性や堅牢性の高さから非常に高い評価を受けている。 そしてIBM i は、レガシーな領域だけではなく、ディープラーニングやAI といった、DX(デジタルトランスフォーメーション)に欠かせない 最先端のテクノロジー領域でも強みを発揮する。その強みは、日本情報通信のソリューションによって最大化を図ることが可能だ。

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クラウドのメリット“総取り”のソリューションで「2025年の崖」を乗り越える

-概要 今後数年間のうちにIT 人材不足や既存システムのブラックボックス化の問題を解決できなければ企業競争で大きな後れをとってしまう―。 これがいわゆる「2025 年の崖」の問題だ。特にオンプレミスの「IBM i (旧:System i、AS/400)」を導入している企業の間では、 すでに運用保守を行うIT 人材の確保が深刻な悩みとなっている。新型コロナウイルスの影響を踏まえると、レガシーシステムのクラウド移行は IBM i ユーザー企業にとっての重要な検討事項である。

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パンデミック+災害激甚化対策をクラウド移行とBPOで支援

-概要 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、企業はあらためて災害・感染症の両面にわたる対策を迫られている。 オンプレミスの「IBMi(旧:System i 、AS/400)」や「AIX」上でシステムを稼働している企業はどのように対処するべきか。 その有力な解決策の1 つが、既存のOS 環境のままシステムをクラウドに構築する手段である。このソリューションは複数社のベンダーから 提供されており、各社の特徴を踏まえて慎重に選定したいところだ。

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安全性と信頼性を備えたクラウドに、リーズナブルでセキュアな専用線を組み合わせて実現

-概要 安定性や堅牢性に抜群の定評があり、多くの企業の基幹システムを支える「IBM i(AS/400)」であるが、 「最新データ解析手法のディープラーニングやAI 技術を使ったデータの活用は、技術的ハードルやコスト面を考えると難しい」と 二の足を踏んでいる担当者はいないだろうか。そんな懸念を吹き飛ばし、“IBM i で攻めのIT 活用” を可能にするのが日本情報通信のソリューションだ。

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クラウド+オンプレミスのハイブリッドなアプローチで鮮やかに問題を解決する日本情報通信

-概要 実績に裏打ちされた堅牢性や信頼性で人気が高く、多くの企業でビジネスを支えるOracle Database だが、 ライセンス価格が高いことで知られている。特に最近のサーバで動かすと、例え機能的に必要なくても高価でハイエンドの Oracle Database Enterprise Edition を使わざるを得ず、IT 部門の悩みの一つになっている。しかし、日本情報通信ではOracle Database を 使いながらコストを抑えることができるソリューションを提供している。

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2019年に迫るハードウェア保守終了、その対策は急務

-概要  「IBM i(AS/400)」は、その高い堅牢性と安定性などから現在でもなお根強い支持を集めているが、2019 年にメーカーによる ハードウェア保守が多くのモデルで終了してしまう。そこで企業にとって有力な選択肢となるのがシステムのクラウド移行であるが、 このソリューションは複数社のベンダーから提供されており、選定には十分な検討が必要である。

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FAQ

サポートサービス

定期メンテナンスは発生しますか?

年3回となります。
(最大で3回となるため必ずしも3回とは限らない)
実施タイミング:ゴールデンウィーク・お盆・年末年始

リソース変更にはどれぐらい時間がかかりますか?

変更依頼を受領後、最大7営業日となります。

いつから課金が発生しますか?

区画の提供開始月から課金が発生いたします。月単位の課金になります。

提供メニュー詳細

ミドルウェアのライセンス数はいくつ必要ですか?(LPM)

メンテナンス時にLPMを使用する場合には予備機分のライセンスが必要となる場合がございます。
あらかじめ、ミドルウェアのベンダーへご確認をお願いします。

時間帯でCPUを変更することができますか?

時間帯での変更はできません。
ただし、エンタープライズモデルであれば、ベストエフォートではございますが、1Coreの範囲で契約CPW値を超えてご利用することが可能です。

1coreを複数区画で使用することができますか?

アジリティモデルであれば、1Coreを複数区画で分割利用することが可能です
(最大7区画)

検証で使用する区画をクラウドで準備できますか?

可能ですが、1年未満の利用については、一時費用を頂戴いたします。

他社クラウドとの接続が可能ですか?

個別対応となりますが、接続可能です。

コンソールは提供可能ですか?

 LANコンソール提供サービス契約にて提供可能となります。

電源オン・オフのスケジュールはできますか?

現行の電源スケジュールを踏襲することは可能です。

IAサーバーのハウジングも可能ですか?

コロケーションサービスにてご提供可能です。

通信、ネットワーク

V24のリソース提供が使用可能ですか?

使用できません。
モデム、TAを利用した取引先様との通信については、別契約とはなりますが、EDIゲートウェイサービスのご利用が可能です。

NW接続パターンはどのようなものがありますか?

お客様ネットワーク網利用、弊社ネットワークサービス利用、インターネット利用の3パターンよりご指定いただくことが可能です。お客様ネットワーク網利用の場合には、別途1/4ラックもあわせてご契約いただく必要がございます。

利用期間

最低利用期間はどれぐらいですか?

最低利用期間は1年となります。1年に満たない利用期間で契約の場合、区画のプロビジョニングに伴い発生する費用を別途初期費用としてご負担いただくことで利用可能です。

対応OS

クラウドへ移行する際の現行OSバージョンを教えてください。

IBMのサポートが受けられるOSバージョン、TLとなります。

バックアップ、VTL(仮想テープ装置)

VTLのサイズは変更できますか?

変更はできません。
LargeかSmallのどちらかをご選択いただき、同一区画内で混在もできません。

VTLのカートリッジIDは変更できますか?

カートリッジIDは変更することができません。
※GO BackUpでのバックアップはできませんので、BRMSでのバックアップを推奨します。

フルバックアップ取得はどうすればよいですか?

LANコンソール提供サービスもしくはバッチにて取得することが可能です。

物理テープへVTLへの複写はできますか?

テープオペレーション、LTO-VTL複写マウントサービス契約にて複写をご対応いたします。
(IBMiのみ)

その他

クラウドリソースはどれくらいで利用開始できますか?

新規申し込み書を受領後、15営業日となります。
※区画数によって変動します。また、お客様とDCを結ぶネットワークについては上記限りではなく、個別にネットワーク事業者へご確認ください。

移行についての作業はどうなりますか?

移行作業はNI+Cにて個別見積にてご対応可能です。

他社製のソフトウェアの導入は可能ですか?

可能です。他社製のソフトウェアのライセンス体系をご確認の上、ご利用ください。

他社区画とのセキュリティについて担保されていますか?

PCIDSS、FISCに準拠し環境を構築しているため、区画間のセキュリティは担保されております。

サービスレベルに関する取り決めがあれば教えてください。

SLAがございますので、別途お問い合わせください。

オンプレミスからの移行方法、スケジュール、作業範囲について教えてください。

環境移行サービス実施スケジュール例をご覧ください。

環境移行サービス実施スケジュール例

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