投稿者:大島

3/23はInterConnect2017最終日となります。
セッション自体は午前中で終了になります。前日までと打って変わって人も少なくゆったりとした雰囲気です。
最終日も大島はWatsonAPI系のセッションに参加しました。

今日参加したセッションで面白かったの事例の1つに「Accenture Technology」が紹介した「Intelligent Photo Analyzer(IPA)」がありました。
「IPA」はPlan Internationalという子供の権利向上を行う国際NGO団体向けに作成したプロトタイプシステムになります。
Plan Internationalはスポンサー向けに子供達の写真を送付するそうで、その写真がガイドラインに沿った品質に沿った写真かを選別するためのシステムとの事です。

今まで手作業で選別していたため、スポンサーから写真に対する苦情が多々あるそうでその手作業による写真選別を「Visual Recognition」を活用して改善したとの事です。

「Accenture Technology」の事例からも読み取れるように、人の手によって行っていた作業をWatsonAPIに代替させる事で効率化・品質向上に繋がるいい例だと思います。
WatsonAPIはREST APIの提供のため、どうしてもインターネット(アメリカにシステムがあるため)が必要になります。そのため、既に導入されているシステムが秒間で数千規模の処理を行っているシステムに対してWatsonAPIの適用を検討しようとするのはほぼ無理です。
WatsonAPI検討している方々には、「Accenture Technology」が行ったように人の手によって作業を行っている部分に対して適用するところから検討いただくと良いかと思います。

また、製品紹介では「IBM CAM(Cloud Automation Management)」等も興味深かったです。
最近の企業では5個以上のクラウドを活用していた管理が複雑化してきているなかで、シングルインターフェースで統合的に環境を管理できるのがCAMだそうです。実際にLAMPサーバの構成をテンプレートとして登録、その登録したテンプレートをAWS上にデプロイするデモなども見せて頂きました。

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InterConnect2017年のレポートはこれで最後となります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。