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2009.11.11 [プレスリリース]日本情報通信、経済産業省の「平成21年度ビジネスインフラ事業 (ビジネスインフラの実現に向けた実証)」に係る事業実施先に採択
~ 業界横断EDIで、中小企業のビジネス改革を推進 ~

日本情報通信株式会社

日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野村雅行、以下、NI+C)は、経済産業省の「平成21年度ビジネスインフラ事業(ビジネスインフラの実現に向けた実証)」に係る事業実施者として採択されました。NI+Cは、中小企業が取引先を始めとする企業間で活用するための業界標準および、グローバルに展開する企業が活用できるための実証をして、ビジネスインフラ事業に取り組みます。

NI+Cは今後、ビジネスインフラ事業への参画を機に、政府や各業界団体とも歩調を合わせ、健全性、業際性、国際性を備えた標準・横断的なEDI(電子データ交換)サービスへ拡充させていきます。具体的には中小企業向けに利用者視点に立った業界横断のEDIプラットフォームを準備・提供し、今後3年間で約5,000社にご活用いただくことを目指していきます。

【NI+Cが取り組むEDIサービスの強み】
インターネットの普及に伴い急速に中小企業にも利用が広がった個社用、個別業界用にカスタマイズされた従来型EDIの仕組みは、複数の企業と受発注をしている中小企業にとって、費用、システム構築、人手の点で大きな負担となっています。そのため、業界、業種を超えて幅広く多くの企業が活用できる仕組みが必要とされています。この中小企業の業務の効率化を支援するための仕組みの実証先として、NI+Cは経済産業省より採択されました。NI+Cは、20数年間にわたり、約4,000社のお客様へEDIサービスを提供している経験を活かし、企業間情報連携に活用出来るビジネスインフラの実現を目指します。この事業展開により、日本国内に数多く存在する中小企業個々の負担は軽減され、日本の経済や産業が、国内は元より海外に向けて、より活性化することが期待されます。

1. 実績あるサービスと機能

(1)NMS Plusセキュアドネットサービス
企業間取引専用のビジネスネットワークとしてサービスを提供しており、アクセス回線は取引先に依存せず、自社用途に合わせた品目選択が可能です。グローバルIPアドレス体系で管理しており、インターネットとは異なり、業務機密性を保持するためのセキュリティも考慮した「セキュリティ」「品質」が確保されたIPネットワークです。
自動車産業界で通信インフラを共通化するために構築されたJNX(Japanese automotive Network eXchange)は、NMS Plusセキュアドネットのオプションとして位置付けており、取引先や業務ごとに存在している回線を一本化することが可能です。

(2)EDIゲートウェイサービス及び.com Exchangeサービス
マルチプロトコル、マルチトランスレーター、VAN間接続対応のゲートウェイ機能を有したサービスです。このゲートウェイ機能を活用することにより、お客様拠点はHUB拠点とならず、ユーザー拠点として、最小の接続プロトコル及びデータ形式で一本化することが可能です。

2. 幅広い業界カバレッジ

(1)流通業界へのカバレッジ拡大
家電製品協会、DIY業界をはじめとして多くのユーザーにご利用いただいている「.com Exchangeサービス」で、従来顧客層の自動車、電機電子業界のカバレッジに加えて、小売業のカバレッジを拡大してきました。

(2)日雑品、卸業、食品、医薬品、損保業界へのカバレッジ拡大
日雑品、卸業、食品、医薬品、損保をはじめとして多くのユーザーにご利用いただいている「EDIPACK」パッケージを展開して、カバレッジを拡大してきました。

3. シームレスな国際対応への取り組み

従来はお客様が別々に契約する必要があった国内VAN、海外VANを、NI+Cが国内サービスの契約のみでシームレスな連携を実現し、今回の実証によりさらに国際企業への標準化の推進に鋭意取り組んでいきます。

※リリース中に記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

(図)NI+CのEDIネットワーク


本件に関するお問い合わせ先

<日本情報通信株式会社>
HRM統括 総務グループ 広報担当
白井/東
TEL:03-6278-1115
E-mail:koho@NIandC.co.jp