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2010.01.04 [お知らせ]年頭挨拶 創立25周年を迎える年

年頭挨拶 創立25周年を迎える年
謹んで新年のお喜びを申し上げます。

国内の経済状況は依然として厳しい状況にありますが、中国などアジア地域の新興国は成長路線に復帰してきております。国内でも、太陽光発電など低炭素社会を目指した新しいビジネスが成長しつつあります。このような成長ビジネスを支えるインフラとしてICTがあり、今年はICTビジネスが大きく成長することを期待しております。

2010年、日本情報通信(NI+C[エヌアイアンドシー])は創立25周年を迎えます。NI+Cは、NTTと日本IBMにより1985年に創立され、情報通信技術力をベースに、システムインテグレーターとして成長してまいりました。本格的なクラウド時代を迎え、情報処理、通信技術を兼ね備えたNI+Cの強みを生かして、NI+C Valueを提供する4つの事業を積極的に推進したいと考えています。

最初はソリューションで、今年はソリューション事業を拡大します。これまで、BI(Business Intelligence)ソリューションを中心に多くの実績を積み上げてきましたが、今年はBIに加えて、SOA/BPMやオープンソースを利用したソリューションを拡大します。特にNI+Cでしか出来ない特徴的なソリューションとして、BIをクラウドにより提供するクラウドBIや日本で初となるリアルタイムBIを提供する予定です。

次の事業はクラウドコンピューティングで、今年は実践の年と位置づけています。昨年6月にクラウドサービスをNTTコミュニケーションズと共同で開始し、パイオニア様への導入NTTロジスコ様のSaaSでの協業など、一定の成果を収めることが出来ました。今年は、更に多くのお客様にご利用いただけるように営業活動を強化するとともに、クラウドサービスを組み込んだシステム構築、ソリューションの提供を進めていきます。

3番目の事業はネットワークサービスの拡大です。NI+Cは、ネットワークサービスとして、EDIを自動車、電機、流通など多くの業界向けに提供し、業界No.1を自負しております。昨年は経済産業省のビジネスインフラ事業の実証実験に採択されたこともあり、今年は中堅・中小企業での利用、国際利用の拡大などに力を入れていきたいと考えております。また、EDIだけではなく、遠隔会議サービス、ITIL準拠のシステム運用支援サービス(Resso)など、サービスを拡大したいと考えています

最後の事業は、ネットワーク機器の仮想化事業の開始です。これまで、サーバー、ストレージの仮想化は進んでいますが、ファイヤーウォール、IPS、ロードバランサーなどのネットワーク機器やセキュリティについては個別のアプライアンスになっており、仮想化統合が進んでいませんでした。このために、コスト、スペース、電力消費の面で無駄が多くありました。NI+Cでは、昨年、チェックポイントによるファイヤーウォールの仮想化統合を発表しましたが、引き続き、その他のネットワーク機器を仮想化統合するとともに、ブレードセンターによる、サーバー、ストレージとも統合可能とするエコ・ソリューションを推進します。

日本情報通信は、今後もお客様とのコミュニケーションを大切に、社員の一人ひとりが自己研鑽に努め、お客様の課題の解決に向けて、お客様に満足していただけるベストパートナーを目指して、チャレンジしてまいります。引き続きご支援賜りますように、よろしくお願いいたします。

日本情報通信株式会社

代表取締役社長