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【年頭のご挨拶】 2018年を迎えて
 “尖る”

inudoshi

昨年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
日本情報通信(NI+C)では、30周年を機に「Revitalize(リバイタライズ)宣言」として、事業の再構築と新たな価値を求めて事業の変革に取り組んでおります。昨年は、変革2年目として“トランスフォーメーション”の中で価値創造プロセスを重点に事業を推進してまいりました。
 
アナリティクス・コグニティブ分野においては、IBM Watson Premium PartnerやSAS Gold Partnerの認定を受け、多くの案件を進めておりますが、加えて、Hortonworks社とも連携しHadoop基盤のオープンソースソリューションを提供開始いたしました(SI Partner of the yearを受賞)。
また、NTT各社との法人営業連携により、アナリティクス・コグニティブ分野での付加価値提案をご支援しております。
 
システム開発分野においては、設立当初からNTT各社の社内業務のシステム開発・維持運用の実績のもとにレガシー系の開発から、ビッグデータ、アナリティクス、セキュリティ分野の製品を組み合わせたソリューション、そして、最近では、IoT、AI(人工知能)、RPA関連ビジネスまで幅広い領域をカバーしております。SASのIoTソリューション導入実績等を評価いただき、「Best Innovator Award」を受賞しました。
 
クラウド分野では、地方銀行様向けFintechプラットフォームとしてIBM Bluemix Dedicated上に展開中のNI+Cアプリ開発・実行環境提供サービス(NI+C Cloud BMD)の商用利用が一昨年の広島銀行様に続き、北陸銀行様でもご採用いただき、着実に実績を積み上げてきました。その他、NI+C Cloud(Power、x)などIBMとNTTのクラウドを相互接続するマルチクラウド環境を整えており、クラウド事業も堅調に拡大しております。
 
また、EDI分野においては、EDI導入済みサイト数8000以上、自動車業界標準ネットワークJNXでは、285社と接続を継続的にご利用いただいております。昨夏には、EDIユーザーフォーラムを開催し、ISDNマイグレーションに対する情報提供、ソリューション支援を開始致しました。
この他、昨年5月にはスタートアップ企業とのアクセラレータープログラムにて、製造、流通業界等での事業検討をスタートしました。
 
社内においては、「ITの世界で最新技術に精通し卓越した知識と洞察力を有する者」をGeek(ギーク)と位置付けたGeekチャレンジを2015年より継続して行っており、技術的な活動を発表する機会や、アプリケーションコンテスト、社外のエンジニアとの交流の場IBM Bluemixユーザーグループ『BMXUGつきじ支店』での活動を定期的に行っています。
 
2018年は、テクノロジー先進企業として技術・事業において得意分野を集中させて“尖る(とがる)”をキーワードに、お客様とのリレーションを更に深めるとともに、NI+Cらしいソリューションも更に強化させ、企業ビジョンである「おもひをITでカタチに」を実践してまいります。
引き続きご支援賜わりますよう、本年もよろしくお願いいたします。

 

日本情報通信株式会社
代表取締役社長
hiroseCEO2018

 
 

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