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AI開発とマネジメントのフィールドで、
自分が果たすべき役割に向き合う。

HIROYA MIYANOIRI 宮野入 大也
2017年入社/テクノロジー
01

多様なPoC案件を任されながら
アプリケーション開発の前線
進んでいく。

フィールドを絞らず、さまざまな分野へ挑戦したいと考えていた私は、新しいIT領域へ積極的に挑戦している日本情報通信であれば、幅広い技術に触れられると思い入社を決めました。入社してからは、主にAIに関するPoC案件※1に携わり、お客様の課題解決に取り組んでいます。
これまでに多く携わってきた案件は、社内に蓄積された膨大なドキュメントデータの検索にAIを活用するというものでした。例えば、特許に関する文書や経営上の秘匿文書の膨大なデータの中から必要な箇所をAIの自然言語解析機能を使用して抽出するアプリケーションの開発案件や、労災事故の事例資料から作業に潜むリスクを知らせるナレッジを抽出する解析案件などです。
他にも、自社製品が輸出先の法規制に準拠しているかを調べるために海外の公式文書から対象となる箇所をAIで抽出したり、ビニールハウス内の野菜の生育状況を定点カメラで撮影して葉の色から病気の発生を判別・通知するアプリケーション開発案件などもありました。いずれも人手や時間のかかる作業を大幅に自動化できるため、そこで働く方々の業務効率の向上やコア業務に集中できる環境づくりなどの課題解決にもつながっています。

02

AIへの理解を深めてもらいながら、
お客様と向き合って
案件を成功に導く。

プロジェクトの中では、お客様と仕事を進める難しさやAI分野ならではの困難を感じることがあります。現在、さまざまな業界で自社データを活用する検討が行われ、その中で「AIは万能である」と過大評価されてしまう場合があります。AI活用に関する打診や問い合わせがあった時、その構想に本当に必要なものは何なのか、AI導入に必要な条件はそろっているのかなど、要件の整理を徹底するようにしています。また、お客様によってはAI活用のイメージを持ってもらいにくい場合もあり、時には提案資料による説明のみではなく、アジャイル的にプロトタイプをつくり触れていただくことで共通認識を築いていくなどの工夫をしています。
また、案件によってはプロジェクト後半のフェーズで追加の要件が出てしまうことや、製品の仕様上実現が難しい要望をいただくこともあります。そのような場合には、冷静に実現できること・できないこと・代替手段などを見定め、発生工数・スケジュール・金額を定量的に示して、お客様に選択肢を提示した上で折り合いをつけていくことを心がけています。
アプリケーションを開発した後も、そこで終わりではなく、AIの精度を高めていくための運用が続きます。データや設定の地道な検証を続けていくことで、想定通りの結果を得ることができ、時には新たな発見や気づきにつながります。そのような結果にお客様から感謝の言葉をいただけると、やはり励みになりますね。

03

PMとしての役割を果たすため、 案件とメンバーに向き合っていく。

現在は複数の案件を同時に進めつつ、メンバーのタスクを管理するPM(プロジェクトマネージャー)のポジションを担っています。これまでは自分がイメージしたものを自分の手で形にしていましたが、今はメンバーに仕事を依頼する立場です。どのように伝えたら相手とイメージを共有してパフォーマンスを発揮してもらえるか、日々試行錯誤を繰り返しています。特に現在はリモートワークが主体なこともあり、会えばすぐに伝わるニュアンスが伝わらずもどかしさを感じることもあります。
案件を進める中で、自分で作業を抱えすぎてしまうこともあり、どのように状況を改善すればよいか悩むことも多いです。そのような時に相談相手になってくださるのが、周囲のPMの先輩です。作業の優先度を見極めてスケジュール調整するなどのアドバイスにより、メンバーにタスクを任せる余裕が生まれるため、豊富な経験によるサポートがとてもありがたく感じます。
PMになって技術へ触れる時間が少なくなったことを寂しく感じることもありますが、今はそれ以上に「PMとして成長したい」というモチベーションを持って仕事に取り組んでいます。また日本情報通信は、マネジメントについてもテクノロジーについても、いつでも会話できるスペシャリストがそろった環境でもあります。自分もいつかはそのような存在に追いつき、周りを助けリードできるようになっていきたいと思っています。

※1 PoC
Proof of Conceptの略で、コンセプト実証のこと。