ビッグデータの活用には、強固なセキュリティ対策が欠かせません。大量の個人情報は企業の武器である一方で、ひとつ扱いを誤れば、企業の信頼失墜につながる大きなリスクにもなり得ます。IBM Security Guardiumは、すべてのDBアクセスログの取得、不正アクセスの検知・セキュリティ・監査レポート・監査ワークフローをすべて実現する、データベース・セキュリティ アプライアンスソリューションです。
会計・Web・DWH・コールセンターなど、複数の監視対象DBのアクセスログを統合的に全て取得することが可能。DBにエージェント「S-TAP」を常駐させるだけでほとんどDBに負荷をかけることなくすべてのアクセスログ取得を可能としました。また、重要なデータへの不正アクセスを検知した場合にはデータにアクセスする前にアクセスを遮断することも可能。
機密データへの不正アクセスが発生した場合には、必要最低限の指定された管理者に警告を送信するリアルタイム・アラート機能を実装。万一、内部犯行によるリスクが発生しても、速やかに漏えいを防ぎます。
許可および無許可のデータ・アクセスを含む、すべてのトランザクションを監視。監査データを一元的に集約し、企業規模のコンプライアンスやレポート作成、調査に対応します。
不正なアクセスは、外部からの侵入だけとは限りません。身近な内部犯行を防ぐ一つの有効な手段として、全てのアクセスログを取得しているという事実から、大きな抑止力が生まれ、内部統制につながります。「すべてを見られている」ということが抑止力となります。
漏れなく取得したログを格納する場所はDBから独立したGuardiumのアプライアンスサーバーです。従って取得したログを極めて安全に保管することが可能です。セキュリティ監査で実現が難しいと言われている「ログの保全性の担保」が確立できます。
「停止手順を忘れてしまった」「監査ログが収集できなくなった」などといった際も、ご安心ください。NI+Cは、日本で唯一のGuardiumのLevel1サポートセンターを保有し、問題の適切な切り分けや、メーカーへの対応取り次ぎなどをサポートいたします。40サイトを超える導入実績を誇るNI+Cが、お客様のデータベース・セキュリティを守ります。
日本情報通信株式会社(NI+C)は、NTTグループと日本IBMが出資する、システムインテグレーターです。大規模なナショナルクライアントのビジネス課題を、IBM製品を中心としたマルチベンダーによるH/W、S/W製品を組み合わせたソリューションで解決いたします。
IBMの全シリーズのハードウェアに対応するとともに、IBMソフトウェアのみならず、市場で利用されている多くのミドルウェアに関しても、専門の技術者がシステム設計、構築、保守をご提供します。ビッグデータのセキュリティ・監査を総合的にサポートする「IBM Security Guardium」も、NI+Cにお任せください。
ネットワーク・セキュリティーの脅威を検出して防御
ネットワーク上の、サーバー、アプリケーションなどからログ、イベントデータをリアルタイムで収集し、分析・レポート。ネットワーク・セキュリティーの脅威を検出して防御する先進的ソフトウェアです。
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