パブリッククラウド・オンプレミス・ハイブリッドクラウド…あらゆるインフラストラクチャに、アプリケーションを迅速に展開できるオールインワンのコンテナプラットフォームに、企業ユースに必須の長期サポート・高度なセキュリティ対応をプラスした製品です。
仮想マシンは汎用OSが導入されるのに対し、コンテナはアプリケーションの実行に必要なモジュールだけがパッケージングされているため、軽量で高速に動作します。 仮想マシンと比較して高い集約率で、ハードウェアリソースの最適化が可能です。
アプリケーションの負荷に応じて稼動するコンテナを自動的に増減する(オートスケール)、障害検知時に自動的に回復する(自己修復)、といった自動化されたインフラにより、運用コスト・作業によるエラーを削減するとともに、インフラの効率性を向上します。
コンテナプラットフォームにより、アプリケーション開発者はOSやインフラの違いを意識せず、アプリケーションを開発できます。 システム運用者はアプリケーションの種類・開発言語を意識せず、コンテナで共通化された手順で様々な環境へ展開・運用ができます。
コンテナプラットフォームに含まれるCI/CD環境ツールにより、プログラム開発後のビルド・コンテナ化・展開の各プロセスを自動化し、アプリケーションの迅速な開発・展開を実現します。 ビジネス環境の変化が激しいDX時代における、ITシステムの高頻度開発に応えます。
負荷分散機能や接続制御といったネットワーク機能、CI/CD環境ツールによる開発の自動化、監視機能・ログ収集・分析といった運用のための機能を標準(*)で提供します。
OpenShiftを導入後、すぐにコンテナプラットフォームをフル機能でご利用いただけます。
(*) 2020年5月時点:elasiticsearch、fluentd、HAPROXY、Jenkins、Prometheus、TEKTON ・・
RedHatによる長期サポートが提供されるため、長期の安定稼動を求められる企業システムの利用に適しています。OSSであるKubernetesが約9ヵ月間のサポートであるのに対して、最低3年間のメジャーバージョンサポートが提供されます。
Red Hatは長年エンタープライズ向けLinuxを提供し、重大な脆弱性が発見されてから殆どは24時間以内に修正プログラムを提供してきた実績を誇ります。 コンテナプラットフォームからコンテナイメージまでフルスタックの、かつ最高水準のセキュリティ対応を提供します。
GUIで操作ができるWebコンソールが提供され、コンテナの作成やデプロイ・各種設定の変更、管理のための情報確認などを行うことがきます。 YAML・JSON形式による設定ファイルの編集やコマンドを利用しなくても、主要な操作を容易に実行できます。
OpenShiftのスムーズな導入に向けて、
各種サポートをご提供します
OpenShiftと各種クラウドサービス連携も
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コンテナプラットフォーム・OpenShift環境を含め、インフラの安定運用をバックアップします
お客様の業務課題に応じ、さまざまなソリューションの中からベストな組合せで、ご提案をさせていただきます。お困りのことがございましたらお気軽にお問合せください。