アナリティクス(Netezza on Cloud Pak for Data System)
既存DWHであるNetezzaの特徴をそのまま継承しつつ、
広範な分析とデータ処理の新機能を追加してNetezza on Cloud Pak for Data Systemへ短期間で更改を実現した。
マーケティング(Treasure Data)
株式会社ポーラ(以下、ポーラ)は、顧客に対して、従来販売チャネルごとに行なってきたコミュニケーションから、「POLAブランド」として継続的かつ高品質な顧客体験を提供することを目指した全社的なコミュニケーション改革を実行するにあたり、全部門を横断したマーケティング戦略を主幹するCRM推進部を設置。各所に散在していたデータを集約し、それをマーケティング施策に活かす生かすためのデータ集約/加工の中心地として、NI+Cのサポートのもと、Treasure DataのCDPを活用している。
セキュリティ(IBM Security Guardium)
株式会社商工組合中央金庫(以下、商工中金)は、金融庁の「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基 準」におけるIT全般統制を充たすセキュリティソリューションとしてNI+Cの提案したIBM Security Guardium(以下、 Guardium)を採用。以来、全店系/市場系システムのデータベースセキュリティを万全の状態に保っている。
アナリティクス(Google BigQuery,Looker)
国立大学法人 政策研究大学院大学(以下、GRIPS)は、Google CloudのBigQueryとBIツールのLookerを組み合わせ、1億7000万件、1.5テラバイトの論文データ等を全件分析できるシステムを作り上げた。ほかに試みたさまざまな手法ではデータ取得すらままならなかったが、ビッグデータ分析へのニーズを唯一充たすことのできるシステムとして、研究活動のスピードアップに大きく貢献している。このプロジェクトでは、システムのPoCフェーズから、NI +CとLooker日本法人が全面的にサポートした。
マーケティング(Acoustic Campaign(旧:IBM Watson Campaign Automation))
株式会社朝日新聞社(以下、朝日新聞社)が、デジタルマーケティングへの本格的な取り組みをスタートさせた。NI+Cの提 案したマーケティングオートメーション基盤を採用し、各事業部門がそれぞれの事業領域に応じたセグメントに対し、メール配 信など独自のアプローチを展開。顧客理解を深め、「適切なタイミングでの適切なアクション」に磨きをかけようとしている。
マーケティング(Acoustic Campaign(旧:IBM Watson Campaign Automation), Acoustic Experience Analytics(旧:IBM Tealeaf))
株式会社オートバックスセブン(以下、オートバックスセブン)は、ECサイトにおけるデジタルマーケティング基盤の刷新にあたり、NI+Cの提案を採用。Webサイト上のリアルな顧客体験をトレースするためにIBM Tealeaf(以下、Tealeaf)を採用するとともに、キャンペーンオートメーションツールのIBM Watson Campaign Automation (以下、WCA)を稼働。コンテンツレコメンドエンジン(*)との連携も果たした。
IoT(IBM Cloud)
北海道の農業ベンチャーである株式会社アプレは、“匠の技”をシステム化する試みを進めている。気象予測や野菜の生育状況可視化など、IBM WatsonおよびIoTの最新技術をIBM Cloud上で活用しながら「だれもが使える」ものにする取り組みだ。NTTドコモの協創パートナーに選定され、システム開発をNI+Cが担当。ゆくゆくは、プラントとシステムを一体として、全世界に販売するという目標に向けて歩みを進めている。
マーケティング(IBM InfoSphere Information Server,IBM PureData System for Analytics,IBM SPSS Modeler,IBM Campaign)
株式会社マツモトキヨシホールディングス(以下、マツモトキヨシ)は、新たな分析・マーケティング環境を導入。リアル店舗やオンラインストア、およびその他の顧客タッチポイントでのコミュニケーションに基づき、最適な顧客体験を提供する枠組みを整えた。
(参考)本事例に関する動画は下記よりご覧いただけます。(*日本アイ・ビー・エム様制作)
マーケティング(IBM Marketing Cloud, IBM SPSS)
らでぃっしゅぼーや株式会社(以下、らでぃっしゅぼーや)は、日本情報通信株式会社の支援を受け、IBM Marketing Cloud およびIBM SPSSを導入した。同社独自のさまざまな課題をクリアして短期導入を実現。
顧客インサイト分析を最適なレコメンデーションにつなげる仕組みを構築した。
セキュリティ(IBM QRadar SIEM,Deep Discovery Inspector)
サイバー攻撃による被害が拡大する中、シグネチャをベースとする従来型のセキュリティ対策の限界が指摘されている。もはや、脅威の侵入を完全に防ぐのは難しく、今後は、侵入されてしまった後を想定した対策が求められる。それに対し、日本情報通信は、情報分析型SIEM「IBM Security QRadar SIEM」とネットワーク内部を可視化する「Deep Discovery Inspector」を組み合わせたソリューションを提案。標的型攻撃など、悪質な攻撃への対応を支援している。
クラウド(Red Hat OpenShift, IBM Cloud IaaS)
パイオニア株式会社(以下、パイオニア)は、次世代のルート探索サービス「スーパールート探索」の提供にあたり、 最新のITプラットフォームを採用した。IBM Cloud IaaS(旧 SoftLayer) ベアメタルと、レッドハット社のRed Hat OpenShiftを組み合わせたクラウド環境だ。NI+Cは、販売・構築パートナー として、ソリューション選定から構築、そして運用を担当し、パイオニアの先進的な取り組みを支えている。
クラウド(IBM Cloud IaaS)
インクリメントP株式会社は、地図サービスMapFanが稼働するインフラにパブリック・クラウド・サービスであるIBM Cloud IaaSを採用。このIBM Cloud IaaS環境は日本情報通信株式会社(以下、NI+C)の運用やネットワークなどのオリジナルサービスと組み合わせる形で提供されている。NI+CはIBM Cloud IaaSの運用実績で積み重ねたノウハウを適用することで、理想的な地図サービスの提供基盤が実現している。
SAS(SAS, IBM FlashSystem)
データ活用で業界ナンバーワンをめざすコニカミノルタジャパン株式会社は、日本情報通信株式会社(以下、NI+C)の提案を受けSASとIBM FlashSystem 900を組み合わせた高速分析基盤が稼働させた。NI+Cはそのプロジェクトで分析環境の整備を担当。1000万件のデータをわずか20秒で抽出できる超高速な分析環境を提供した。他システムとの膨大なインタフェースも、NI+Cのノウハウが詰め込まれた"Excelツール"を活用することで低コストに実現することができた。 プロジェクトの背景から構築の舞台裏、そして使われるシステムへの工夫点などの情報をご紹介します。
SAS/アナリティクス(SAS, IBM PureData System for Analytics)
One to Oneの顧客対応強化を図るオルビス株式会社は、日本情報通信株式会社(以下、NI+C)の 提案を受け、SASとIBM PureData System for Analyticsを導入。極めて高速なシステム環境を手に入れ、より深い 分析を実行できるようになった。その後もNI+Cは、SAS Digital Marketingを軸としたデジタル・マーケティングおよび キャンペーン管理を中心にさまざまな提案を行い、システムを段階的に進化させている。
アナリティクス/マーケティング(IBM Campaign, SPSS, PureData System for Analytics)
PureData System for Analytics→SPSS→IBM Campaignの連携で素早く正確な分析とキャンペーンを実行。
更に顧客接点にスマホへのプッシュ通知を活用することで驚くべき開封率と購入率を実現。プロジェクトの背景から構築の舞台裏、そして使われるシステムへの工夫点などの情報をご紹介します。
マーケティング(IBM Campaign)
インナーウェアやホームウェアなどを製造・販売するピーチ・ジョン。
同社ではWeb会員に向けメールマガジンを配信してきたが、メールマーケティングの効果・効率を高めるため、2012年6月より「IBM Campaign」を導入。ユーザーが欲しい情報を欲しいタイミングで配信すべく、より詳細なセグメントに向けた、柔軟なメール配信を行う体制に移行している。