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  • テクノロジー

2007年入社

小笠原 南 MINAMI OGASAWARA

支えられながら産休・育休を経た後も、
さらなる業務の広がりを感じる。

小笠原 南

日本情報通信と協業し、
技術レベルの高さに憧れた。

新卒入社した会社はITベンチャーでした。ネットワークやOSに関する技術を学びながら、LinuxサーバやWindowsサーバの構築、サーバシステムのセットアップ業務などを行い、インフラエンジニアのキャリアをスタートしました。開発のアウトソーシングを受ける企業だったこともあり、技術を磨くうちに自然と上流工程で提案するようなポジションを担いたいと思うようになり転職を決意しました。日本情報通信を志望したのは、前職で担当していたプロジェクトに日本情報通信も参画していて、定例会に参加するSEのスキルの高いなと思い、この会社ならスキルアップを続けられると判断したからです。直接お客様とやり取りもできるので、上流工程に携われる機会が多そうなことも、転職先として魅力的に映りました。

当社に入社した後は、金融、製造、流通など様々なお客様システムのインフラ構築プロジェクトにアサインされ、プロジェクトリーダー兼インフラエンジニアの立場で数々の経験を積んできました。また、並行して2013年からは自社クラウドサービスの立ち上げプロジェクトという重要案件にも参加させてもらいました。



キャリア支援も充実していて、
社員のライフデザインを豊かにしてくれる。

順調にキャリアを重ねながら、プライベートでも嬉しいことに子どもを授かりました。妊娠の件を上司に伝えると、祝福と共に忙しくイレギュラーな対応も求められるインフラ構築プロジェクトの最前線から、パッケージ化されたコンテナプラットフォームのイネーブルメントなど社内業務にシフトさせてもらいました。そこでは社内検証や社外向け研修資料の準備など、落ち着いて仕事を進めることができました。

そしてしっかりと後任に引き継ぎを行ってから、約2年間の産休と育休に入りました。2年というと少し長い印象かと思いますが、日本情報通信では子どもが3歳になるまで育児休職を取ることができます。中途として入社した頃から、多くの女性の先輩たちが産休・育休制度を活用して出産してしばらく後に復帰し、重要な職務を任されて活躍する姿をたくさん見てきたので、キャリアの継続に不安は全くありませんでした。それに上司や同僚の理解もあり、毎日の子育てに合わせて複数の時間から選択が可能な時短勤務制度なども選択できて、復帰をよりスムーズにするための支援をしてもらえていました。キャリアとプライベートが本当に両立しやすい会社だと思います。


インフラ構築経験を活かし、
新規クラウドビジネス推進を担う。

育休から復帰後は、AWSビジネスの拡大を担当し、社内外との調整や資料作成、契約プロセスを進めています。AWSビジネスの拡大は数あるクラウドソリューションをさらに充実させる取り組みであり、案件獲得の強力なバックアップにつながるのは間違いないと思うので、非常に重要なミッションでやりがいも大きいです。また、他にも自社のWebサイト上のクラウド関連の商材の掲載を更新していくための取りまとめ業務や、自社運用からクラウドに移行する案件のプロジェクト管理支援業務、所属する事業部のキャリア採用の推進業務も担っています。復帰後、プライベートの時間も確保させてもらいながら、いろいろなことを任せてくれる会社にはとても感謝しています。 今後も、インフラSEとして磨いてきたスキルをベースにしながら、サービス企画やマーケティングのスキルも日々勉強しながら獲得していきたいと考えています。そうして新しいビジネスへの進出や新規市場の開拓に貢献し、日本情報通信のビジネス拡大を担うポジションで活躍し続けていきたいです。

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