日本情報通信、デジタルマーケティング・プラットフォームビジネスを拡大
~ポーラに採用されたTreasure Data の導入事例を公開~
日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、データ収集からデジタルマーケティングへの活用を支援する事業を強化しています。この度、株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:及川 美紀、以下 ポーラ)がTreasure Data CDPを導入し、各所に保持していたデータの集約加工を行い、マーケティング施策に活用している事例を公開しました。
ポーラでは、お客様へのコミュニケーションを販売チャネルごとに行ってきましたが、ポーラブランド全体としてお客様をおもてなしするために、全社横断でのマーケティング戦略に取り組んでいます。
その実現に向けてポーラが必要としたのは、各部門に散在していたデータを集め、さまざまな施策を実行するための“データの中心”を作り上げること、集めたデータをそれぞれのツールに引き渡すための仕組みを作ることでした。また活用に際し、ITの初心者にもわかりやすいことが求められました。
Treasure Data CDPは、多種多様なデータを即時に収集・分析し、外部システムへ容易に連携することはもちろん、GUIによりすべての情報を可視化できるため、IT専門スキルを必要とせず、現場のユーザーが自由にデータ活用することができるようになるソリューションです。画面操作のわかりやすさ、外部サービスやシステムとの接続のしやすさ、他社の活用事例が豊富であることなどが評価され採用されました。
NI+Cは、ポーラに対し今後も継続して技術面や運用面でのサポートを行い、今回の導入事例を活かしてデジタルマーケティングのプラットフォームビジネスを拡大していきます。
今回インタビューに応じていただきましたポーラ ブランドマーケティング部 部長 中村 俊之様が、トレジャーデータ(株)の運営するPLAZMA15にてご講演されることとなりました。
イベントサイト:https://plazma.red/event-plazma-15/
開催日時 :2021年2月15日(月)~28日(日)
ご講演タイトル:顧客の声を起点とした事業トランスフォーメーションへの取組み
■ポーラ様システムイメージ図
■関連リンク
導入事例リーフレット : https://www.niandc.co.jp/sol/jpola/
[ 関連製品 ]
Treasure Data CDP : https://www.niandc.co.jp/sol/at/
■ 日本情報通信株式会社について:<https://www.niandc.co.jp/>
日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立されました。システム開発から基盤構築、クラウド・ネイティブへの対応、EDIサービスやネットワークサービス、運用保守までをトータルに、お客様ニーズに最適なICTソリューションを提案、提供し、さまざまな業界におけるシステム経験が豊富です。更に、当社ではソーシャルディスタンス確保と経済活動を両立するリモートワールド実現を推進します。注目分野としては、先ず企業内DXの推進。そして、顧客との更なるエンゲージメント強化を実現する、社内外データ統合とAIによる分析活用のData&AI分野を展開。お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指しています。
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