働く場所の選択
NI+Cは、リモートワーク環境の整備、リモートワーク実施率80%の維持、リモートとF2Fのベストコンビネーションの追求等、タイムマネジメント意識の向上や効率的かつ柔軟な働き方を推進しています。
従来のリモートワークを継続しつつ、勤務場所を企業が求める事業所やお客様先といった物理的なロケーションではなく、“働く時間の選択”に加え“働く場所の選択”へ改革を進め、「どこでもOffice制度」の導入しました。
Chotto
- 育児または介護のため、帰郷先と現在の住まいと行き来しながら働きたい
- 旅行先でワーケーション(国内)をする
Zutto
- Uターンでどこかに移住するがNI+Cでの就業を続けたい。
- 育児または介護のため、地元に帰るが休職ではなくNI+Cでの就業を続けたい
「どこでもOffice制度」概要
制度名 | 概要 | 必須条件 | 想定ケース |
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どこでもOffice Zutto(ずっと) |
現在の住まいから、事業所まで移動時間が2時間超の場所へ転居(国内)し、転居・帰郷先から就業する | 転居 |
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【新規採用者向け】 事業所まで移動時間が2時間以内の場所に転居することなく、現在の居住地から就業する |
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どこでもOffice Chott(ちょっと) |
現在の住まい(事業所まで移動時間が2時間以内の場所)は変えず、現在の住まい、帰郷先または旅先から就業する | 現住居を離れて宿泊を伴う場所にて勤務し、該当期間中に出社する予定がない場合 |
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目的
現行の制度では、住居から勤務先までの移動時間が2時間以内を勤務場所としていました。本制度の導入により、テレワーク可能な社員は日本国内であれば、どこでも勤務場所として指定することができるようになります。リモートワールドの実現に向け、多様な働き方を促し、社員一人ひとりがいきいきと働ける環境を提供し「社員のハピネス」増大に繋げます。
なお、NI+Cにおいては、徹底した業務の見直し、デジタル化、ゼロトラストネットワークの導入により現在約85%の社員がテレワークを実施しており、今後も、リモートワークを中心に事業を展開してまいります。
導入効果
- ダイバーシティ&インクルージョンの観点より、育児や介護を行う社員への積極的な支援、シニア人材や障がい者の活躍と働き方の多様化を図ります。
- ワーケーションとUターンの実現により、地方に在住する優秀人材の獲得や社員の離職の予防が期待されます。また、様々な生活環境を背景とした多様な視点を持ち寄ることによる新たな価値創造が可能となると考えます。
- リモートワークにより以下のSDGsへの貢献も可能となります。
3.すべての人に健康と福祉を
5.ジェンダー平等を実現しよう
8.働きがいも経済成長も
11.住み続けられるまちづくりを
13.気候変動に具体的な対策を