解決可能な課題
- パッチ管理が利用者に任せきり
- パッチ管理ツールの制約が多く効果的に使えていない
- パッチとPC資産が別ツールで管理されセキュリティ運用が煩雑化している
- 半年に1度リリースされるWindows10の大型アップデート「FU:Feature Update」の適用に苦労している
- 各拠点にWindowsServerで構成されたWSUS/SCCMのリレーサーバが必要となった
- サーバ駆動型のパッチ配信のためパッチ適用率が低く、フォローのための稼働が少なからず発生してしまう
- Microsft以外の製品(AdobeやJava等)への脆弱性対応のために作り込みとその維持管理が負担に感じている
サービスのご紹介
「BigFix」は1台の管理サーバで多様な機能をご提供します。

パッチ運用を確実化・簡素化
確実なパッチ管理:WANやVPN、AD、WSUSの制約に縛られない
展開が容易:リンク付きメールの送付でユーザーへの展開が可能
幅広いサポート:Microsoft以外の製品パッチまで適用可能

パッチの初回適用率を向上
エージェント駆動型のパッチ配信プロセスにより、パッチを確実に配布
NW使用帯域制御やBigFixエージェントのCPU使用率の制御により、パッチ配信時における通常業務への影響を最小限に

他社製品との連携により、対応を迅速化
ServiceNow CMDBとの双方向連携により、問題特定、優先順位付け、修正を迅速化
部門、場所、環境などの属性をターゲットにしたアクション展開も可能に
導入によるメリット

エンドポイントセキュリティレベルの強化
OSへのパッチ配信だけではなく、MSアプリケーション、Adobe関連アプリケーション、JRE、各種ブラウザなどアプリケーションのパッチ配信を実施
エンドポイントセキュリティの基本となるパッチ適用を強化し、昨今の脆弱性攻撃に対応

エンドポイントセキュリティ管理の自動化
エンドポイントのポリシー違反を検知するとNWからの隔離等の対応を自動実行
自律型管理により、常に端末のHW/SWの最新構成情報を把握可能

通常業務への影響最小化
帯域制御により、大量パッチ配信中でもPC利用者への業務インパクトが最小限になるような管理

パッチ適用業務の負荷軽減
パッチ適用ポリシーであるFixletの標準提供により、パッチ適用の工数が大幅削減し、運用者の負担も軽減

小さな構成で大きな効果
SW配布・パッチ管理をはじめ、資産・ライセンス管理、電源管理、NWアクセス制御、セキュリティ構成・脆弱性管理、アンチウィルス・スパイウェアなど、1台で多様な機能を提供
1台の管理サーバで、ユーザーがわずか 10人という非常に小規模な環境から、25万台というエンタープライズ・レベルの環境まで対応可能