解決可能な課題
- ゼロデイ攻撃からサーバを守りたい
- 本番環境のサーバへパッチ適用するための検証期間が取れない
- サーバの脆弱性対策を迅速に実施したい
- 最新のパッチを当てられないサーバがある
- オンプレとクラウドのサーバのセキュリティ対策を一元管理できていない
- サーバごとにセキュリティレベルがバラバラになっている
- サーバに必要なセキュリティ対策を1つの製品で実現したい
サービスのご紹介
サーバ向け総合セキュリティ製品
物理環境、クラウド環境を一元管理することが可能なセキュリティ製品です。サーバに必要とされる7つの機能を1つの製品で実現します。
Deep SecurityとCloud One Workload Security(略称: Workload Security)の違い
Deep Securityはオンプレ版、Cloud One Workload SecurityはSaaS版となります。管理サーバの有無やカスタマイズ性などに違いはありますが、Deep SecurityとCloud One Workload Securityで提供するセキュリティ機能は同一です。
Deep Security
- 管理サーバをお客様環境に構築
- お客様で管理サーバを持つことができるのでカスタマイズが可能
- 提供モジュールが二種類あり、仮想化環境でエージェントレス型セキュリティを提供可能
Cloud One Workload Security (Workload Security)
- 管理サーバはトレンドマイクロが提供
- お客さまで管理サーバを構築・運用する必要がありません
- 1本から導入可能、月額課金という販売体系でスモールスタートを支援
強み① 柔軟な買い方
必要なときに必要な分だけ購入してご使用いただけます。スモールスタートにもおすすめです
サーバ1台から購入できるため、スモールスタートや必要な分だけ無駄なく購入することができます。ビジネス形態や用途に合わせて、月額/年額の契約形態を選択可能です。Cloud One Workload Securityは、管理サーバを構築することなく使用することができます。
強み② 提供するセキュリティ機能
サーバセキュリティに必要な機能を、まとめて提供しております
サーバセキュリティに必要な7つの機能をまとめて提供しております。仮想パッチにより脆弱性から保護し、複数の機能提供により多層防御を1つの製品で実現することが可能です。オンプレ、クラウド、OSの種類等の環境が異なる複数のサーバを一元管理し、同一のセキュリティレベルで保護できます。
導入によるメリット
仮想パッチ
正規パッチを適用する前のOSやアプリケーションの脆弱性を保護します
仮想パッチの推奨検索
管理者自身でIPS/IDSルールの適用を行う必要はなく、Workload Securityが仮想パッチを自動で適用することが可能です
一つの製品で多層防御を実現
- 不正プログラム対策
- Webレピュテーション
- 変更監視
- アプリケーションコントロール
- IPS/IDS
- ファイアウォール
- セキュリティログ監視
柔軟な購入が可能
1台からの購入が可能であり、お支払いは月額/年額で選択が可能です
管理サーバ不要
トレンドマイクロ運用の管理サーバを利用するため、構築に時間を割く必要がなく、手軽な導入を実現します
ハイブリット環境に対応
オンプレ環境、クラウド環境を一元管理することが可能です
同一のセキュリティレベルで保護が可能です
サーバの脆弱性に迅速に対処可能!
ポイント①「仮想パッチ」機能でゼロデイ対策
脆弱性を突いた攻撃をブロックする機能です。仮想パッチは脆弱性が公開されてから、正規パッチが公開されて実際のサーバに適用されるまでの攻撃の起点となる脆弱性が放置されている状態を保護します。
近年の重大な脆弱性に対する仮想パッチの対応
仮想パッチはほとんどの場合、正規パッチよりも早く配信されます。
ポイント②推奨検索機能
「仮想パッチ」を自動で適用する機能です。管理者自身で仮想パッチの適用を行う必要はありません。脆弱性が公開されて、Trend Microから仮想パッチがリリースされた後、推奨検索機能により仮想パッチは自動適用されます。
推奨検索機能とは
Workload Securityが “仮想パッチ”を自動で適用する機能です。管理者様自身でIPS/IDSルールの適用を行う必要がありません。