セキュリティネットワーク

従業員を最後の砦として育成

Proofpoint Security Awareness Training (PSAT)

サイバー攻撃は、常に変化し続け、巧妙な手口で組織や従業員を狙っています。
「人」の脆弱性を突いた攻撃が多く、データ侵害の82%(2022年DBIR データ侵害調査レポートより)が人的要因です。
従業員を最後の砦として育成し、セキュリティに対する意識向上を実現します。
また、トレーニングを通し行動変容を促すことで、攻撃リスクの低減へと繋がります。

解決可能な課題

  • 従業員のセキュリティ意識を向上させたい
  • セキュリティに関する研修を行いたいが、何をしたらいいのかが不明瞭である
  • 従業員にセキュリティ対策に関する知識を身に付けさせたい
  • 自社のサイバー攻撃に関する従業員のリスクを可視化したい

サービスのご紹介

「人」を最後の砦に鍛え上げる「PSAT(ピーサット)」

① ナレッジアセスメント/フィッシング訓練メール

ナレッジアセスメントでは、サイバー攻撃に関する質問事項により、従業員の理解度を正確に測定し、スキルレベルを数値化します。

その結果を基に、攻撃への対応力や弱点のある組織を特定します。

質問事項は、独自で作成が可能なため、社内規定の理解度分析にも活用して頂くことができます。

また、40の言語に対応しており、現地法人など海外に拠点がある企業でもご利用いただけます。

フィッシング訓練メールでは、実際に配信されているものに近いフィッシングメールを使った模擬訓練を行うことができます。

ドライブバイダウンロード攻撃、添付ファイル攻撃、偽サイト誘導など多種多様な訓練メールを作成可能です。

従業員のサイバー攻撃に対する理解度等を分析することができます。

②トレーニングモジュール

対話式・ゲーム式・ビデオなど640を超えるコンテンツがあります。

従業員の知識レベルに応じたトレーニングを実施しており、自分のペースでくり返し学習することができます。

トレーニングは、42の言語に対応しており、現地法人など海外に拠点がある企業でもご活用いただけます。

レッスン終了時には、クイズが設けられているため、従業員の理解度を計測することができます。

管理者は、ダッシュボードで進捗を管理できます。また、カスタマイズが可能なため、自社独自のコンテンツを掲載することも可能です。

③フィッシング通報(※Proofpoint TRAP が必要)

1クリックでフィッシングメールを管理者に通報できる、ワンクリック通報ボタン(PhishAlarm)という機能があります。

通報ルートを確立することで、従業員が報告しやすくなり、攻撃のリスクを低減させることへ繋がります。

また、通報があったメールは自動で解析が行われます。

悪意のあるメールと判定された場合、関連するメールすべてを隔離し、その結果を従業員や管理者に通知します。

④測定と適応

トレーニングの進捗やメール訓練の結果などを、ダッシュボードにてリアルタイムで確認することができます。部門や地域、国別でも確認することもでき、管理者の負担の低減にも繋がります。

PSAT CISO ダッシュボードでは、経営陣向けのレポーティングを支援します。

トレーニングやメール訓練などの結果から、自社のリスクを可視化したレポートを自動で生成することができます。

これらの分析結果やフィードバックを通じて、従業員の意識向上や行動変容へと繋げていきます。

導入によるメリット

従業員を戦力に

従業員を最後の砦として意識向上、行動変容を促進します。

通報処理の対処自動化によるMTTRの最小化、ダメージの最小化が管理者の負荷の軽減へ繋がります。

海外拠点でも教育を

トレーニングモジュールは、40カ国の言語に対応しているため、海外拠点の従業員にも対応可能です。

 

利用場所を問わない提供形態

SaaS提供のため、短期間・低費用で導入が可能です。また、1年単位のサブスクリプションライセンスにより、手軽にスタートができます。

脅威インテリジェンスを活用

メールセキュリティのトップベンダであるプルーフポイント社の脅威インテリジェンスを利用しています。

最新の脅威テンプレートが定期的に追加されます。

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