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2015.05.18 [お知らせ]IBM ソフトウェア製品をご使用いただく際にご注意いただきたいこと

お客様各位

平素は格別の御高配を賜り、誠にありがとうございます。

さて、弊社はお客様に対してIBM ソフトウェア製品(パスポート・アドバンテージ契約、プライマリーサポート・プロバイダー契約、ASL契約等。以下同様)をご提供させていただいておりますが、当該製品はIBM(*1)とお客様との間で締結する使用許諾契約に基づき、IBM(*1)からお客様に対して使用許諾され、その条件をお客様にてご確認のうえ、ご利用いただくこととなっております。つきましては、IBMソフトウェア製品をご使用いただくにあたり、下記の通りご注意いただきたい事項がございます。
お客様におかれましては、IBMソフトウェア製品に関する注意事項について改めてご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


1.サブキャパシティー・ライセンスに関する注意点

IBM ソフトウェア製品をご使用いただく際、弊社からはお客様のご要件に沿った形でのご提供をさせていただいておりますが、「サブキャパシティー・ライセンス」(*2)という方式でライセンスをご提供する場合があります。
サブキャパシティー・ライセンスでは、一定の条件の下、サーバーまたはクラスター・サーバーのフルキャパシティーよりも少ないライセンス数でソフトウェア製品をご使用いただくことが可能となります。この場合、さまざまなマルチコア・チップや仮想化テクノロジーを利用して、より精密なライセンス取得が可能となります。
サブキャパシティー・ライセンスにてご提供させていただいた場合、お客様におかれましては「対象サブキャパシティー製品」を最初に導入してから 90 日以内に「IBM License Metric Tool」(以下、「ILMT」といいます) の最新版を導入および設定、アップデートをすみやかに適用し、「対象サブキャパシティー製品」ごとの導入データを収集する必要があります。


(ご参考)パスポート・アドバンテージのご契約条件
1.12 遵守状況の確認」、「1.14 レポーティングに関するお客様の責任


2.ソフトウェア・サブスクリプション&サポート(SS&S)(*3)のご契約にあたっての注意点

ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (SS&S) をご契約いただくと、次のサービスを受けることが可能となります。

  1. 製品のテクニカル・サポート・サービスが受けられ、ソフトウェアの効果的な利用に関するサポートが受けられます。
  2. 製品のアップグレードが受けられ、ほとんどの IBM の分散系ソフトウェア製品において、アップグレードやプラットフォームをまたがるマイグレーションが可能です。お客様のビジネス・ニーズに応じて、最新のリリースやバージョンへアップグレードが可能です。
    なお、お客様がご指定のお客様「サイト」において「IBM プログラム」に対する「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」の継続をご選択される場合は、「IBM プログラム」のすべての使用およびインストール分の「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を維持する必要があります。

(ご参考)パスポート・アドバンテージのご契約条件
3.8 IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート

(*1)IBM
IBMよりお客様へ直接使用許諾されます。但し、契約形態がプライマリーサポート・プロバイダー契約とASL契約の場合には、日本情報通信からの使用許諾となります。

(*2)「サブキャパシティー・ライセンス」
サブキャパシティー・ライセンスでは、サーバーまたはクラスター・サーバーのフルキャパシティーより少ないライセンス数でソフトウェア製品をご使用いただくことができます。 さまざまなマルチコア・チップや仮想化テクノロジーを利用して、より精密なライセンス取得が可能となります。

(*3)「ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (SS&S)」
製品のアップグレードとテクニカル・サポートが含まれ、ソフトウェアの効果的な利用を支援します。アップグレードでは、ほとんどのIBMの分散系ソフトウェア製品において、アップグレードやプラットフォームをまたがるマイグレーションが可能です。また、お客様のビジネス・ニーズに応じて、最新のリリースやバージョンへアップグレードが可能です。

(ご参考)パスポート・アドバンテージのご契約条件(抜粋)

1.12 遵守状況の確認

お客様は、以下を実施します。
ⅰ)IBM およびその独立監査人がお客様の「本契約」の遵守状況を確認するために合理的に必要とされる記録およびシステム・ツールからの出力ならびにお客様の施設へのアクセスを維持し、要求に応じてこれらを提供すること (機械コードならびに「プログラム」のライセンスおよび課金単位 (サブキャパシティーの使用など)を含みます。)、また
ⅱ)必要な使用許諾をすみやかに注文し、その時点で有効な IBM の料金に応じた追加料金 (お客様の許可または使用許諾を超える使用、および関連する「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」、「特定サポート」を含みます。) および当該確認の結果決定したその他の債務を支払うこと。これらの遵守状況確認義務は、「本契約」期間中、およびその後の 2 年間有効に存続します。お客様は適切な記録を保持する責任を負うものとします。
お客様の記録が「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」または「特定サポート」の料金を決定するために不十分である場合は、超過使用分に対する IBM の料金には、2 年間の関連する保守および「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」または「特定サポート」が含まれます。

1.14 レポーティングに関するお客様の責任

お客様は、「対象製品」の「サブキャパシティー」使用について、お客様がサブキャパシティー・ベースの「対象サブキャパシティー製品」を最初に導入してから 90 日以内に ILMT の最新版を導入および設定することに同意するものとします。また、お客様は、利用可能となった 「IBM License Metric Tool」(以下、「ILMT」といいます。) のアップデートをすみやかに導入し、ならびに「対象製品」ごとの導入データを収集することに同意するものとします。
ただし、この条件は以下の場合は適用されません。
ⅰ)ILMT が「対象サブキャパシティー製品」をまだサポートしていない場合、
ⅱ)お客様の「エンタープライズ」の従業員 (契約社員等を含む) が 1,000 人未満で、また、お客様は「サービス・プロバイダー」 (直接またはビジネス・パートナーを通じて、情報技術サービスをエンド・ユーザーのお客様に提供する事業者)ではなく、かつ、お客様が「対象製品」が導入されるお客様の環境の管理を「サービス・プロバイダー」と契約していない場合、
ⅲ) サブキャパシティー条件で使用許諾を受けているが、「フルキャパシティー」を元に算出したお客様のエンタープライズ内のサーバーの物理キャパシティーの合計が 1,000 PVU 未満である場合、または、
ⅳ) お客様のサーバーが「フルキャパシティー」で使用許諾されている場合。
ILMT が使用されていないすべての場合、およびすべての PVU に基づかないライセンスに該当する場合は、お客様は上記の「遵守状況の確認」の条項に記載されているとおり、お客様のライセンスを手動で管理および記録する必要があります。
PVU に基づく「対象製品」ライセンスに該当する場合はすべて、レポートに以下の「監査レポート」例で示されている情報を含める必要があります。
http://www.ibm.com/software/lotus/passportadvantage/subcaplicensing.html
レポートは、少なくとも四半期に 1 回作成する必要があります。レポートを作成しなかった場合、またはレポートを IBM に提供しなかった場合は、サーバーで活動化され、利用可能となった物理プロセッサー・コアの総計数に対して「フルキャパシティー」に基づいて課金されるものとします。「監査レポート」に関する質問、レポートの内容と使用許諾範囲との不整合、もしくは「ILMT」 の構成などの問題をすみやかに解決するために、お客様は、お客様の組織内に担当者を選任するものとします。また、お客様の使用許諾範囲を超える「対象製品」の使用が反映された場合は、IBM またはお客様の「IBM ビジネス・パートナー」に対してすみやかに発注するものとします。「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」および「特定サポート」は、お客様の使用許諾範囲を超えた時点で課金されます。

3.8 IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート

お客様が、指定のお客様「サイト」で「IBM プログラム」に対する「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」の継続を選択する場合は、お客様は、かかるサイトで「IBM プログラム」のすべての使用およびインストール分の「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を維持する必要があります。
お客様が、満了する「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を、満了する数量より少ない「IBM プログラム」 の使用およびインストール数量で更新することを希望する場合は、お客様は、現在の「IBM プログラム」の使用およびインストールを実証するレポートを提供する必要があり、また、その他の遵守状況を確認する情報についても提供が要請されることがあります。
「IBM プログラム」に対する「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」料金を十分に支払っていない場合は、お客様は「IBM ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を利用することはできないものとします。お客様が利用を希望する場合は、お客様は、このような不足分全てに対応する十分な「IBM 新規ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を、その時点で適用される IBM 料金で取得する必要があります。

上記は 2014年8月版となります。最新版については以下サイトでご確認ください。
http://public.dhe.ibm.com/software/passportadvantage/PA_Agreements/PA_Agreement_Japanese.pdf


本件に関するお問い合わせ先

ご照会、ご質問等につきましては、
弊社担当営業 または、E-mail:nic_contact@niandc.co.jpまでお願いいたします。