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【年頭のご挨拶】40周年の感謝と新たな飛躍の年に


謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のご支援とご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。

 当社は本年12月に創立40周年という大きな節目を迎えます。これまで私たちを支えてくださったお客様、パートナー企業の皆さま、そして地域社会の皆さまに心より感謝申し上げます。この節目を単なる通過点とせず、皆さまへの感謝の気持ちを胸に、私たちはより一層の努力を重ねてまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 2024年、生成AIがますます社会に浸透する中、私たちは生成AI「NICMA」をはじめとする先進的な技術を活用し、自治体や企業のDX推進に貢献してまいりました。とくに、地方自治体における庁内業務の効率化や住民サービス向上を支援する取り組みは、多くの成果を上げ、ご協力いただいた皆様からの信頼を得ることができました。これらの取り組みを通じ、微力ながら地域社会や経済の発展の一助となれたと感じております。

 また、2021年より継続しているベーススキルアッププログラムにより、社員の資格取得者数は延べ1,750名に達しました。この成果の一環として、Google Cloudにおける高度な技術力や情報発信への貢献が評価され、「Google Cloud Partner All-stars」および「Google Cloud Partner Top Engineer 2025」を受賞するなど、社外からも高い評価をいただいております。さらに、NTTグループの「tsuzumi」やIBMの「watsonx」といったAIプラットフォーム技術の習得にも注力し、最先端技術を活用したソリューションを提供する体制を整えております。本年も引き続き、社員一人ひとりの技術習得を支援し、お客様の価値創造に繋がる技術提供ができるよう邁進してまいります。

 働き方改革と社員のウェルビーイング向上も当社の重要なテーマです。テレワークを戦略的に導入し、柔軟で多様な働き方を推進する一方で、社員同士が感謝を伝え合う文化の醸成や、誰もが働きやすい環境づくりに取り組んでまいりました。こうした努力が評価され、「第25回テレワーク推進賞」において最高位の「会長賞」を受賞するという名誉ある成果を得ることができました。今後も、多様な価値観を尊重し、社員一人ひとりが自分らしく能力を発揮できる職場を目指してまいります。

「社員を幸せに、お客様を幸せに、社会を幸せに」というスローガンを掲げ、技術力と企業価値のさらなる向上を目指し、挑戦を続けてまいります。

本年が皆さまにとりまして、良い年となりますよう祈念いたします。
本年もよろしくお願いいたします。


桜井 伝治
日本情報通信株式会社
代表取締役社長執行役員
 

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