NTTインテグレーション、「PowerCloudNEXT」にIBM Power11対応メニューおよびローカルメニューを追加 ~最新基盤への対応と、メニュー拡充により、IBM i/AIX環境の最適化を支援~
NTTインテグレーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:大土 拓、以下、NTTインテグレーション)は、IBM® Power®向けクラウドサービス「PowerCloudNEXT」において、IBM Power11対応メニューおよび、ストレージ同期を必要としないお客様向けのローカルメニューを、2026年10月16日より提供開始しました。
今回のメニュー拡充により、最新のIBM Power11環境の利用を検討するお客様に加え、開発・検証環境やストレージ同期を必要としない業務環境など、用途、可用性およびコストに関する要件に応じて、より適したサービス構成を選択いただけます。
PowerCloudNEXTは、IBM Power Systemsを基盤とし、IBM iおよびAIX環境を月額で利用できるクラウドサービスです。
NTTインテグレーションは今後も、お客様のシステム基盤に関する多様な要件に対応し、IBM i/AIX環境の継続利用、運用負荷の軽減およびIT基盤の最適化を支援してまいります。
<メニュー拡充の背景>
IBM Power Systems、IBM iおよびAIX環境を利用する企業では、基幹システムの安定運用を維持しながら、ハードウェア更改、利用量の変化、災害対策、運用負荷の軽減への対応が求められています。最新基盤への移行を検討するお客様では、将来の利用拡大も見据え、必要なリソースを柔軟に利用したいというニーズが多くある一方で、開発・検証環境などでは、遠隔地とのストレージ同期を必要としないケースもあります。
PowerCloudNEXTではこれまで、ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期を含む基本メニューおよび災害対策メニューを提供してきました。今回、IBM Power11対応メニューと、ストレージ同期を行わないローカルメニューを追加することで、システムの重要度、利用目的、可用性およびコストに関する要件に応じた選択肢を提供します。
<新メニューの提供内容>
1.IBM Power11対応メニュー
IBM Power11を基盤としたIBM iおよびAIX環境向けに、CPUおよびメモリリソースを月額で提供します。必要なリソース量に応じて構成を選択でき、業務システムの利用状況や将来的な拡張に対応します。
| サービス品目 | 提供単位 | 月額単価(税別) | |
| CPU(IBM i) | CPU S | 0.05Core | 42,000円 |
| CPU M | 0.5Core | 240,000円 | |
| CPU(AIX) | 追加単位:0.1Core | 0.1Core | 11,900円 |
| 追加単位:1Core | 1.0Core | 118,800円 | |
| 災対CPU(IBM i) | CPU S(災対) | 0.05Core | 50,400円 |
| CPU M(災対) | 0.5Core | 288,000円 | |
| 災対CPU(AIX) | 追加単位:0.1Core | 0.1Core | 14,300円 |
| 追加単位:1Core | 1.0Core | 141,600円 | |
| メモリ | メモリ | 1GB | 8,000円 |
| 災対メモリ | メモリ(災対) | 1GB | 9,600円 |
2.ローカルメニュー
PowerCloudNEXTのPower10およびPower11環境で利用できる、ローカルサイトのストレージを提供するメニューです。
ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期を行わないため、同期機能を含むメニューと比べてご利用しやすい価格帯でサービスを提供します。
| サービス品目 | ご提供単位 | 月額単価(税別) | |
| ディスク | ディスク XS | 100GB | 5,000円 |
<主な対象のお客様>
- IBM Power Systems、IBM iまたはAIX環境を継続利用しているお客様
- 最新のIBM Power11環境への移行・利用を検討しているお客様
- CPU・メモリリソースを利用要件に応じて選択したいお客様
- 開発・検証環境など、ストレージ同期を必要としない環境を利用するお客様
- システム要件に応じて、可用性とコストのバランスを見直したいお客様
- HAソフトウェアなどを活用し、別途可用性対策を実施しているお客様
<新メニューご利用にあたっての留意点>
- ローカルメニューでは、ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期は行いません。
- ローカルメニューは基盤メンテナンス時のLPM(Live Partition Mobility)の対象外です。基盤メンテナンス時には、仮想区画の停止を伴います。
- ローカルメニューにおける仮想区画のシャットダウンは、お客様に実施いただきます。
- 提供可否、サービス内容および料金は、お客様の利用構成・利用条件により異なります。詳細はお問い合わせください。
<本件のお問い合わせ先>
PowerCloudNEXT|お問い合わせ|NTTインテグレーション株式会社
https://www.niandc.co.jp/inquiry/sol-powercloudnext/
<参考:PowerCloudNEXTの特長>
- IBM Power11を基盤としたIBM i/AIX環境を利用可能
IBM Power11を基盤としたIBM iおよびAIX環境を利用できます。CPUおよびメモリのリソースを利用要件に応じて選択でき、業務システムの利用状況や将来的な拡張に対応します。 - 用途・可用性要件に応じて選べるストレージメニュー
高い可用性や災害対策を重視する環境には、ローカルサイトとリモートサイト間のストレージ同期を含む基本メニューおよび災害対策メニューを提供します。
一方、開発・検証環境や、ストレージ同期が不要な環境では、ローカルメニューを選択できます。システムごとの重要度や利用目的に応じて、適切なサービス構成を選択いただけます。 - 月額利用によりITコストの平準化を支援
PowerCloudNEXTは、IBM Power Systemsを基盤としたIBM i/AIX環境を月額で利用できるサービスです。お客様はハードウェアの保有や更改に伴う負担を抑えながら、利用目的および必要なリソースに応じたシステム基盤を利用できます。 - NTTインテグレーションによる監視・保守・運用サービス
IBM Power Systems基盤に関する知見と運用ノウハウを活用し、基盤監視、アラート対応、障害対応およびハードウェア保守を提供します。これにより、お客様の基盤運用に関する負荷軽減を支援します。
<今後の展望>
NTTインテグレーションは今後も、PowerCloudNEXTのサービスメニューを拡充するとともに、クラウドサービスの構築・運用で培った技術・ノウハウを活用し、お客様のシステム要件や事業環境の変化に応じたサービスを提供してまいります。
また、IBM i/AIX環境を利用するお客様のシステム更改、利用環境の最適化、コストの見直しおよび事業継続対策を支援してまいります。
■ NTTインテグレーション株式会社<https://www.niandc.co.jp/>
NTTインテグレーション(NI+C)は、1985年にNTTと日本IBMの合弁会社として設立され、2025年に創立40周年を迎えました。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。
「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。
IBM、IBM Power、IBM Power Systems、IBM iおよびAIXは、米国およびその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。
記載の製品/サービス名称、社名およびロゴマークは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。
<報道関係者のお問い合わせ先>
NTTインテグレーション株式会社 グループ経営本部
広報グループ 木川、狩野、川村
Tel:03-6278-1045
E-mail:koho-t@niandc.co.jp