画期的なセキュアデータシェアリング機能やデータバックアップ不要なDWH
クラウドデータプラットフォーム界の黒船!!
セキュアデータシェアリング機能により、snowflakeアカウントを持っている同士であれば、A社が共有したデータをB社がデータコピーやロードなしで参照可能。
タイムシェアリング機能によりデータは自動的にバックアップが取られており過去90日間であれば、どのデータに戻すことも可能。
サーバを止めることなくリソース拡張が可能。SQLの複雑さに応じて適切にリソースを使い分ける為、リソースが無駄になる事は無く処理可能
SnowflakeではAWSを始め、Azure、GCPに対応している為、他のクラウドサービスとのシナジーが高い
Snowflakeは「Cloud service」「Query processing」「Database storage」のレイヤーで構成されております。
「Cloud service」Snowflake全体の処理をする為に様々なコンポーネントを結びつけるレイヤーとなります。
「Query processing」SQLが実行された際は、このQuery processingレイヤーで計算します。
クエリを処理する際の各コンピュータノードをSnowflakeでは「仮想warehouse」と呼び、
ユーザはこの「仮想warehouse」を自由に設計することにより、処理時間の調整をすることができます。
「Database storage」データがロードされると、このレイヤーにカラムナー形式でデータを圧縮して保管します。
セキュアデータシェアリング機能
タイムトラベル機能
ウェアハウス機能
様々なクラウドプラットフォーム対応
ゼロコピークローン機能
Snowflakeは以下のエディションに分かれています。
「Standard edition」
Snowflakeの基本的な機能が一通り使用でき、費用対効果のバランスが取れています。
「Enterprise edition」
Standard Edition の全ての機能とサービスを提供し、大規模なお客様のニーズに合わた追加機能を持っています。
「Business Critical edition」
Enterprise editionの全ての機能とサービスを提供し、よりセキュアで災害復旧のサポートが追加されます。
「Virtual Private Snowflake」
最高レベルのセキュリティ機能をサポートするエディションとなります。
機能/サービス | Standard | Enterprise | Business Critical | Virtual Private |
---|---|---|---|---|
セキュリティ | △ | ○ | ◎ | ◎ |
インターフェース | ○ | ○ | ○ | ○ |
データのIN/OUTPUT | ○ | ○ | ○ | ○ |
耐障害性 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
データ共有 | ○ | ○ | ○ | × |
サポート問い合わせ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Snowflakeは主に「ストレージ使用料金」 + 「ウェアハウス(リソース)使用料金」 となります。
また、料金の主な割合としましてはストレージ料金が3割りに対してウェアハウス料金が7割り程度のケースが多く見られます。
その為、以下にウェアハウスを効率的に使用するかがSnowflakeの料金を抑えるポイントとなります。
お客様の業務課題に応じ、さまざまなソリューションの中からベストな組合せで、ご提案をさせていただきます。お困りのことがございましたらお気軽にお問合せください。