データサイエンス

データ活用促進を実現するために必要な機能・ソフトウェア群全体を1つのプラットフォームで提供

SAS® Viya

データソースへのデータアクセス、レポーティングはもちろんのこと、分析・モデル作成から業務適用までを一気通貫で実装可能なEnterprise Analytics Platformを提供し、ビジネスユーザーかデータサイエンティスト、プログラマかに関わらず誰もがデータを素早くインサイトに変え、様々な業務分野での課題解決と意思決定に活用することができる環境を提供します。

解決可能な課題

データの利活用における様々な課題を解決します。

  • 分析に必要なデータが様々なシステムに散在しており、活用するために手間がかかっている
  • データ加工、可視化、分析などの各業務でツールが分断されていて効率的かつスピーディーなデータ活用ができていない
  • スプレッドシートなどを使用した手作業によるレポーティング・分析に限界を感じている
  • ユーザ自身でデータを収集・加工できる環境がなく、データを使用するためにいちいちIT部門へ依頼を行う必要がある
  • 高度な分析をやってみたいが、プログラムなどの高度なスキルが必要となり、分析要員の育成が進まない
  • 分析ロジックやモデルが属人化・サイロ化していて一元的に管理できていない

サービスのご紹介

データ準備

マウス操作でデータ連携やデータマートを作成。ユーザー自身で必要なデータ抽出・加工するためのセルフサービスETL機能を提供します。

レポーティング

マウス操作で直観的に、以下の操作が可能です。 ①データの可視化・ダッシュボード作成、②データ検索、③機械学習を使用した分析機能

分析・モデリング

機械学習・時系列予測・テキスト解析などのモデルをビジュアルなパイプラインでモデリングすることが可能です。また作成したモデルをホワイトボックスで透明性や説明性を担保します。

予測モデルの管理

SASで作成したモデルに限らず、オープンソースで作成したモデルも統合管理が可能です。バージョン管理やスコアリングテスト、モデルパフォーマンスのモニタリングなどモデル管理に必要な機能を提供します。

モデル適用

予測モデルを統合的に管理し、企業ニーズに応じて多彩なデプロイ形態・タイミングでスコアリングを行うことが可能になります。

●最適な環境にモデルを配置
・コンテナ
・in-DB
・他システム(API連携)
・In-Stream(リアルタイム)

●最適なタイミングでスコアリング実行
・バッチ
・リアルタイム
・オンデマンド

データガバナンス

SASで管理されているコンテンツ(データ、レポート、データ準備プロセス、モデルなど)がカタログ化され、簡単に検索することが可能です。またデータのプロファイル機能やコンテンツ間の関係性(リネージュ)を把握することも可能です。

導入によるメリット

  • データ連携から可視化・分析、分析の業務適用まで1つのプラットフォームで実現
  • データの民主化を促進し、ユーザー自身でほしいデータを抽出・加工、分析を実施できる環境を提供
  • 日々のレポーティングや分析業務を省力化
  • ノンプログラミングによる高度な分析機能を提供
  • データやオープンソースを含めた分析ロジックを一元的に管理
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