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【年頭のご挨拶】 2019年を迎えて
 新生有機体として更なる飛躍を目指す

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
 
2018年は、“トランスフォーメーション”を深化させ、テクノロジー先進企業として技術・事業において得意分野を集中する“尖る(とがる)”をキーワードに、ブロックチェーン技術を用いたチケット業界向けAPIアセットやIoT技術を活用した安全管理・見守りソリューションをスタートさせました。また、市場が急拡大しているAI分野では、AI活用による会議支援ソリューション「AI Minutes」等のIBM Watson 関連ソリューションの提供を開始するとともに、NTTコミュニケーションズの「COTOHA Translator™」の取り扱いを開始しました。
 
システム開発分野においては、ITシステム「2025年の崖」(2018年9月7日経済産業省より発表)により今後加速するであろうAS400の更改等のレガシー系システムの移行ビジネスに取り組み、その受け皿としてのクラウド分野では、NI+C Cloud PowerとIBMやNTTのクラウドを相互接続するマルチクラウド環境に加えて、AIやディープラーニングのために設計されたGPUサーバーのIBM POWER9のベアメタルクラウドサービス、GCP(Google Cloud Platform)を提供開始するなど、クラウド分野も堅調に拡大しています。
 
EDI事業においては、2024年のINSネットワークサービス終了に対するソリューション支援の1つとして、NTT東西と連携し光コラボ「Nextra光」の取り扱いを12月より開始し、今年は、EDIソリューションを更に進化させて基幹系システムやグローバルへの対応を充実させる予定です。
 
また、自社のアセットであるエンジニアをx-Techエキスパートとして育成するための「Geekチャレンジ」を2015年より継続しており、新たに世の中の課題を取り上げる「KadaiCon(課題コンテスト)」、新しい発想やエンジニアの交流の場としてインターンシップの学生有志と社員がチームとなってビジネスプランを創出する「アイデアソン」、これまでに挙げられた課題やビジネスプランをベースに具現化する「ハッカソン」を開催し、本年2月にはチャレンジングな事例や尖った技術への取り組み事例を発表するインナーTech発表会の「NI+C TechCon 2019」を昨年に引き続き開催いたします。
 
2015年より行ってきた変革の成果を踏まえ、2019年は、それぞれの新しい機能が有機的に結合した“新生有機体”として、お客様とともに更に成長していく年となるよう、企業ビジョンの「おもひをITでカタチに」を実践してまいります。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

日本情報通信株式会社
代表取締役社長
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