EDI

PC流通業界向けEDIプラットフォーム

UTRAD

業界標準フォーマットにより企業間取引をシームレスに連携し、お客様毎の受発注における課題を強力にサポート

解決可能な課題

  • 紙、FAX等の受発注業務を効率化したい
  • 企業ごとに個別に対応していた煩雑な受発注業務を一元化したい
  • WEB-EDIを利用したい
  • 大量の取引をしつつ、社内システムとの連携もとりたい
  • 各種通信プロトコルでの相互交換がしたい
  • EDI通信環境を簡単に導入したい
  • 信頼性の高い、安定したサービスを利用したい
  • 受発注処理のランニングコストを削減したい

サービスのご紹介

UTRAD概要

UTRADはPC流通業界を中心に企業間取引を加速させるプラットフォームです。

アナログ化からの脱却における課題を解決するため、UTRADは時代に合った技術やニーズを取り入れマーケットプレイスが進化に必要なサービス提供を目指します。

UTRADの特徴

小型コンピュータ業界標準メッセージHWSW001Bを採用

CIIシンタックスルールベースの小型コンピュータ業界用取引標準メッセージであるHWSW001Bにて、受発注や納品決済を含むすべての企業間取引を行えます。

選べる通信プロトコル

通信プロトコルはJX、全銀TCP/IP(広域IP網)、Web-EDI(ブラウザ)が選択可能です。

Web-EDIサービスの提供

導入が容易かつ低コストで行えるWeb(ブラウザ)EDIも利用可能です。Web-EDIでは、見積依頼情報、見積回答情報、確定注文情報、確定注文回答情報、納期回答情報、出荷情報、入荷情報の取引を行えます。

UTRAD サービス内容

①データ連携が行える通信手順は以下の3種のゲートウェイをご提供
JX手順 / 全銀TCP/IP手順(広域IP網) / WEB-EDI(ブラウザの画面入力)

②業界標準HWSW001B仕様に準拠した2種のファイル形式(CII、CII/XML)の変換に対応

③お客様固有の環境にも対応すべく各種オプション(専用変換定義、長期データ保管、マルチプロトコル等)を完備

UTRADの仕様

UTRADはPC流通業界標準であるHWSW001Bの採用により、得意先のフォーマットを気にすることなくシームレスなやり取りを実現します。

  • PC流通業界標準のHWSW001B(汎用仕様)を採用し、共通ルール化を実現
  • CIIシンタックスルールベースの採用でフォーマット形式を統一化
  • 流通で必要な基本的な業務フローをカバーしたメッセージ区分に対応

UTRAD Web-EDI概要

インターネットブラウザ(Edge対応)で画面提供するテキスト入力型のEDIサービスです。

簡易的にEDI環境を導入でき、容易にデジタル化の推進が可能です。

Web-EDI対象ファイル種

  • 見積依頼情報
  • 見積回答情報
  • 確定注文情報
  • 確定注文回答情報
  • 納期回答情報
  • 出荷情報
  • 入荷情報

※取引範囲は通常のファイル型EDIで対応する範囲の一部のみとなります。

1. 簡単な操作でデータ検索

①様々な条件でメッセージを検索可能

②条件に合ったメッセージを表示

③見たいメッセージを瞬時に表示

2. ワンクリックでEDIデータ送信

①簡単操作で画面遷移が可能

②自動入力により作業量が軽減

③ワンクリックでデータ送信が可能

3. 注文情報の外部連携機能を完備

①メッセージ一覧から標準メニューとして選択

②印刷もしくはPDF化したいファイルを選択し実行

③PDF帳票の生成やデータダウンロードが可能

導入によるメリット

FAX取引からの脱却

  • 基本サービスのWEB-EDIの導入で取引先とのEDI化が容易になります。
  • 取引先は低コストでFAX受注からEDI化への移行が可能です。
  • テレワーク化の推進の一環として活用できます。

簡単にEDIの導入を実現

  • 基幹との連携が容易に実現できる外部通信ソフトウエアを提供できます。
  • 基幹システム仕様のファイルをそのまま送受信可能です。

※対応オプションにより実現可

コスト削減

  • サービスに各種EDI環境の提供があり導入初期費用を削減できます。
  • 低価格な月額料金によりランニングコストが抑えられます。
  • 作業効率アップによる費用対効果が見込めます。

オプションサービス

ファイル転送用通信クライアント

Windows環境で導入可能な通信クライアントソフトを提供します。

インフラ系業務サーバ(PC可)をご用意いただき、弊社が提供する通信クライアントソフトを導入することで基幹からの外部通信(①)ファイル変換(②)が可能となり、EDI環境の構築稼働が軽減されます。

※対応可能な通信プロトコルはJX手順、全銀TCP/IP(広域IP網)手順となります。

専用変換定義(トランスレータ)

UTRAD形式(CII、CII/XML)に変換せずに指定ファイル形式(固定長、CSVなど)のままファイル送受信が可能です。

UTRADのファイル形式(CII/XML)をご利用者様側でご準備頂く環境が無い場合は、ご利用者様のローカル仕様のファイル形式をUTRAD向けに変換するオプションサービスをご用意しております。

※対象サービスは『JX』となり、ご利用には条件(仕様書と必須項目等)がございます。

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