解決可能な課題
- 固定電話やISDNを利用して金融機関等とデータのやりとりを行っているため、 2024年EDI問題に伴い代替手段へ速やかに移行する必要がある
- 金融機関とのEDI通信においてサイバー攻撃や不正アクセスなどセキュリティ面が心配
- 現行のシステムでは金融機関へ大量のデータを送るのに時間がかかってしまう
- 金融機関とのEDI通信を行いたいが設備投資費用は抑えたい
サービスのご紹介
AnserDATAPORT概要
既存ダイヤルアップ伝送において、金融機関で行っていた依頼データとFAXの突合をAnserDATAPORTの照合機能で対応することで、お客様は金融機関へのFAX送付の必要がなくなります。対応している主なファイル種別としては、総合振込、給与振込、賞与振込、預金口座振替依頼、預金口座振替結果などがございます。
AnserDATAPORT接続サービス イメージ図
金融機関との新たなEDI通信方法の一つとして、NTTデータ社が提供する『AnserDATAPORT』による接続方式があります。
AnserDATAPORTへの接続には、閉域ネットワークサービス『Connecure』を介する必要があります。
NI+C EDIシリーズはConnecureへの敷設が完了しているため、
AnserDATAPORTを利用している金融機関であれば、NI+C EDIシリーズを介してのEDI通信が可能です。
※AnserDATAPORTへの接続にはお客様より各金融機関へのお申込みが必要です。
導入によるメリット
お客様個別にConnecure回線の敷設が不要
NI+C EDIシリーズをご利用いただくことでConnecure回線をお客様個別に敷設することなくAnserDATAPORTをご利用いただけます。
導入費用を節減
弊社敷設のConnecure回線を他のお客様と共用することで、サービスレベルを落とさず、導入費用の節減が図れます。
お客様の運用不可軽減
Connecure回線を敷設する弊社EDIサービス基盤上のネットワーク運用を弊社が担うことでお客様の運用負荷を軽減します。