解決可能な課題
- 現行環境(オンプレミス・クラウド)からMicrosoft Azureに移行したい
- ビジネスに最適なアーキテクチャを採用し、総保有コスト(TCO)を抑えたい
- 生成AIで業務改善を行いたい
- 現在保有しているWindowsOSライセンスを有効活用したい
- Microsoft製品との親和性の高いVDIを環境を利用したい
- マルチクラウド・ハイブリッドクラウドの一元管理がしたい
サービスのご紹介

企画から運用までワンストップに提供
多様化するニーズに合わせたMicrosoft Azureの企画・提案から構築、運用保守までを
ワンストップに提供し、クラウドへのスムーズな移行をサポートいたします。
導入によるメリット
基本サービス

システムアーキテクチャご提案
ビジネスに最適なシステム構成にしたい
総保有コスト(TCO)を抑えたい
知識が豊富な技術者がご要件を伺い、お客様のビジネスに最適なアーキテクチャーやPoC(概念実証)環境をご提案いたします
構築サービス

システム構築サービス
システム構築例
- 生成AIの導入
- オンプレミスからクラウドへ移行
- VDI環境の導入
- マルチクラウド・ハイブリッドクラウドの管理
1.生成AIの導入

- Azure OpenAI Serviceを使用することで、Microsoft Azureインフラストラクチャー上で実行されるため、セキュリティ、コンプライアンス、リージョンの可用性など、運用環境のニーズを満たした構築が可能です。
- Open AIのChatGPTにはSLAが設定されていないのに対して、Azure OpenAI Serviceでは99.9%で設定されているためシステムの停止や障害を最小限に抑えることができます。
- Azure OpenAI Serviceでは、モデルの再トレーニングにお客様のデータが使用されないため安心してご使用いただけます。
2.オンプレミスからクラウドへ移行

- Microsoftのサポートが終了したWindowsサーバのシステムはアップグレードやライセンスの延長サポートが必要になりますがMicrosoft Azureへシステムを移行することで「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」が3年無償で提供されます。
- パブリッククラウドへ移行する場合、Windowsサーバのライセンスの再購入が必要になりますが、Microsoft Azureへの移行では既存のオンプレミス環境のライセンスを利用することができるため移行時のコストを節約することができます。
3.VDI環境の導入

・Azure Virtual Desktop(AVD)を利用することでクラウド上にデータが保管されます。そのため、ユーザが利用する端末には機密情報が保管されることはないためセキュアな環境での作業が可能になります。
・管理者はユーザが利用するAzure Virtual Desktop(AVD)を必要な時に必要な台数を迅速に用意することができるため、ユーザの増減に合わせた環境を展開することができます。
4.マルチクラウド・ハイブリッドクラウドの管理

- Azure Arcでパブリッククラウドやオンプレミス環境を接続することで、Azureポータル上からハイブリッド環境全体を一元的に管理できるため管理負荷の軽減が可能です。
- Azuer Arcに接続することでAzure MonitorやAzure Policy等が使用可能となり、セキュリティやコンプライアンスの要件に対して一貫したポリシーを適用することができます。
運用サービス

NI+C Multi Cloud MSP サービス
お客様のビジネス継続をリモートにて24時間365日ご支援します。
NI+C MSPサービスは、お客様からのご要件に適合するため、3つのメニューで構成しています。
- モニタリングサービス:24時間365日でのインシデント対応をご提供
- オペレーションサービス:事前に受け入れた手順書に基づく定期/随時の作業代行をご提供
- エンハンスサービス:一般的に「インフラ保守」と表現されるSEによる技術支援をご提供

NI+C APM as a Service サービス
- 複雑化・多様化するシステムへの統合的な洞察を可能にし、問題解決の迅速化やアプリケーション品質の向上を強力にご支援します。
- 階層別のメニューにより、スモールスタートからフル活用まで、お客様のご要件に合わせて機能をご選択いただけます。
Azure実績例
弊社生成AI利用対話型アプリ 「NICMA/ニックマ」事例

システム構成:Azure Front Door/Azure Application Gateway、Azure Container Apps、Azure OpenAI Service、Azure Cosmos DB
・高度なテキスト生成AI機能
・インターネットから利用可能
・Azure OpenAI Serviceを内部に使用
・データの制御による適切なトレーニングやアクセス時の認証機能など、セキュリティ面で盤石
・LGWANに接続された端末からアクセスが可能なため自治体業務にて活用も可能