解決可能な課題
なぜ APM が必要なのでしょうか？
- アプリケーションのパフォーマンスを監視し、サービスの品質低下の早期発見・防止
- サーバ・コンポーネント間の相関をトレースする機能による、サービス品質の問題発生箇所・原因の特定を迅速化
- DevOps・マイクロサービスを採用したシステム監視にも適し、システムの高頻度の開発・リリースにも対応
サービスのご紹介
APM の導入を省力化し、パフォーマンス管理・問題発生時の対応をシンプルにする特長があります。
特長１．自動構成
1つのエージェントを導入することで、動作しているソフトウェアやテクノロジーを検知し、対応したセンサーを自動的に構成して監視を行います。
システム構成の変化が多いクラウドネイティブな環境でも、監視の構成を省力化することが可能です。
特長２ ．状況をリアルタイムに把握
1秒間隔で情報を収集し、システムを構成するサーバ・コンポーネント間の相関を把握して、リアルタイムに可視化します。
問題が発生しているサーバ・コンポーネントを調査する場合、どのサービスに影響が出ているかを確認することが可能です。
特長３ ．インテリジェントな対応
問題が発生した場合に作成されるインシデントには、サービスの起動/停止・構成変更など対象コンポーネントに関連するイベントを併せて表示します。
ゴールデン シグナル（レイテンシ・トラフィック・エラー）に対して機械学習を適用し、システムが「通常と異なる」状態になったことを検知、迅速にインシデントを把握することが可能です。
特長４．シンプルで分かりやすいUI
多機能な APM の管理画面は、メニューが複雑になりがちですが、Instana では各種データ・イベントを確認するための主要なメニューは、6メニューに集約されておりシンプルです。
特長５．シンプルなライセンス・柔軟な利用形態
すぐにご利用頂けるクラウドサービス（SaaS）か、お客様のご用件にそって導入いただくソフトウェア版があります。
ライセンスは Instana で管理する対象のサーバ数に対して、小さく始めることができます。
導入によるメリット
Instana はシステムに可観測性をもたらします
Instanaを導入することにより、システムの利用状況をはじめ、応答性能やエラー数など、サービスの現在の状況（品質）を把握することができます。
従来の監視が障害の発生を検出してからの事後対応となるのに対し、Instanaはシステムの状況をリアルタイムに把握し、品質低下を防ぐための積極的な対応を可能とします。
Instana でインフラからアプリケーションまで
Instana ではインフラやアプリケーションの状態を収集するだけでなく、システムを構成する各コンポーネント間の処理状況も自動的にトレースし解析します。
従来の監視では障害発生時に、インフラ・アプリケーション両方の担当による各種性能情報やログを解析を必要とし、原因の特定に時間を要することが少なくありません。
Instana はシステムのボトルネックとなっている部分や、原因がインフラなのかアプリケーションなのか、１つのツールで原因調査が可能となります。
導入・支援メニュー
Instana を導入するお客様をサポート
Instana を初めてご導入いただくお客様を対象に、早期にご利用を開始頂けるよう、「クイックスタートプラン」を提供します。
- Instanaの導入・設定を無償で実施します。
- 導入後 1ヶ月間の無料技術サポートを提供します。
導入後も、技術サポートやシステム拡張など各種コースを提供し、Instanaのご利用拡大を支援します。
マルチクラウド・ハイブリッドクラウドのインフラ運用をバックアップ
インフラの豊富な運用実績を持つ当社が、インフラ安定運用のノウハウを提供します。マルチクラウド運用もご相談ください。
