解決可能な課題
DX時代のビジネスに対応するシステム開発
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に突入し、ビジネスが「価値提供型」から、市場のニーズと共に発展していく「価値共創型」へと変化しています。ビジネスを支援するサービスやシステムにおいても、従来の開発では時間がかかることや技術者不足により対応できないといった企業が多く、より柔軟なシステム開発が求められています。
このような時代において、企業のデジタル変革を支えるものとしてローコード開発プラットフォームが注目されており、NI+CではMendixを活用したシステム開発をご提供しています。
お客様のお悩みを解決

企業内で以下に列挙するようなお悩みを抱えていないでしょうか。
NI+Cは、ローコード開発プラットフォームを活用したシステム開発によって、お客様のさまざまなお悩みを解決します。
- 顧客に対して新たなサービスを作成したいが、サービス提供までに時間がかかりそう
- タブレットやスマートフォンの利用が進んでいるが、システムのモバイル化が進まない
- ソリューションを導入または検討しているが、細かい機能が足りないためカスタマイズを検討している
- 社内システムがブラックボックス化しており業務改善が進まない
- 業務効率化のためシステムを変更したいが、システム部門が対応できず時間や費用がかかる
サービスのご紹介
Mendixを活用したシステム開発
プラットフォーム上での高速開発
システムのライフサイクル全体をサポートするアプリケーションプラットフォームになっており、プラットフォーム上で全てが完結します。これにより、開発からサービス提供までを迅速に行うことができ、アップデートも容易です。
また、公開されたモジュールを利用することで他システムとの連携も素早く実現できます。
QSMベンチマークでは、アプリ開発の生産性が6倍、開発期間が最大で50%に短縮可能となっています。
GUIでの直感的な開発による保守性の向上
実際に画面を表示しながら直感的にレスポンシブデザインに対応したUIを開発でき、データ構造の定義やロジックもGUI上で開発することができます。これにより、可読性が高く短期間での習熟も可能であり、保守性が高くシステムの内製化も可能です。
また、GUIで対応できない複雑な処理がある場合には通常のコーディングもでき、幅広いシステムのプラットフォームにご活用いただけます。
導入によるメリット
NI+C Value
- MendixはPaaS(インターネット上でアプリケーションを構築・稼動させるサービス)、プライベートクラウド、オンプレミスとお客様のご要件に応じた環境での提供が可能となっています。NI+Cは開発に限らずインフラや運用の部門もあり、充実したSE体制でプラットフォーム全体の支援が可能です。
- 幅広いスキルと経験から開発業務の拡張性やインプットされたデータの2次活用も視野に入れ、ネットワークやセキュリティなどの各レイヤーを考慮した提案や設計を実現できます。
- 大小様々な規模のシステムを開発した実績があり、要件の整理や全体を俯瞰したシステム設計をサポートすることができます。また、Mendix社が認定する開発者資格を取得している技術者による高速開発や、お客様の内製化に向けた技術支援も可能です。
WEBセミナー
「2025年の崖」の対応準備は進んでいますか
老朽化、複雑化、ブラックボックス化した既存システムを更改した方がよいことは分かっていても、社内リソースの不足や、導入とその後のコストに対する懸念などが障壁となっているケースが多くなります。しかし、レガシーシステムの温存はデジタルトランスフォーメーション(DX)の阻害要因ともなり、「2025年の崖」問題に陥りかねないため、早急に対策する必要があります。
こうした状況における最適解といえるのが、レガシーシステムを全面的ではなく、できるところから段階的に更改する手法です。この手法であれば、既存業務への影響を最小限に抑えながら、システムのブラックボックス化の解消とDXの取り組みを同時に進められます。ただし、その際にはシステムインテグレーターやエンジニアだけでなく、業務担当者も開発に参加できることが望ましいと言えます。
本ウェビナー動画では、段階的なシステム更改で、既存の資産を生かしながらモダナイゼーションとDXを推進する意義と、その基盤としてローコード開発が推奨される理由を解説します。併せて、PaaSとして提供されるローコード開発ソリューションの導入事例も紹介します。
※本Webセミナーは2021年7月に実施した内容です。
※お申し込み後、動画URLをご案内いたします。
★Webセミナー「『2025年の崖』の最適解 ~ 事例からみる既存システムを活かした 高速・低コスト開発の実践 ~」ご視聴
希望の方はこちらをクリック!
こんな課題を抱える方におすすめ
- 対応が必要なことはわかっていても社内リソースは既存システムの保守運用業務で手一杯というのが現状
- 予算、人員には限りがあるため、IT基盤全体の刷新ではなく、段階的な移行(変革)のような現実的な解決策を求めている
- そんな課題を解決するためには、IT部門の負担軽減やユーザー部門による内製化も必要だと感じている
- SIerにすべてをお任せするわけではなく、できるだけ自社内で対応していきたい
- すべてを自分たちで推進することは困難なので、実績のあるSIerの知見が必要だと感じている