システム運用最適化

クラウド運用の「壁」をコードで突破 最高峰のガバナンスを備えたIaCへ

HashiCorp Terraform

Terraformは、クラウドやオンプレミスのインフラ構成をコードで定義し、
構築・変更・管理を自動化するソリューションです。
一度書いたコードは、開発・検証・本番といった複数環境へ正確かつ迅速に再利用できます。
アセスメントから内製化まで、NI+Cがワンストップでサポートします。

解決可能な課題

  • 手作業による環境構築に数週間を要し、アプリケーション開発のスピードが阻害されている。
  • UI操作による人的ミスや、承認プロセスの欠如、機密情報のローカル散在がリスクになっている。
  • コンソールからの直接変更により、ドキュメントやコードと実環境が乖離し、属人化が進んでいる。

サービスのご紹介

1. 製品概要

Terraformは、クラウド/オンプレミスのインフラ構成をコード(HCL)で定義し、構築・変更・管理を自動化する「Infrastructure as Code (IaC) 」のデファクトスタンダードです。一度作成したコードは、複数環境へ正確かつ迅速に再利用できます。

2. 主要な機能と特徴

  • マルチクラウド対応: AWS, Azure, Google Cloud, VMwareなど、3,000以上のプラットフォームを同一の文法で管理可能。
  • 宣言的アプローチ: 「あるべき姿」を記述するだけで、Terraformが現在の状態との差分を計算し、必要な手順を自動実行。
  • ステート(台帳)管理: インフラの最新状態を「ステートファイル」として記録。構成のズレ(Drift)を検知し、常に正しい状態を維持。
  • エコシステム連携: IBM(Ansible, Turbonomic)やVault、GitHub等の周辺ツールと密接に連携し、CI/CDパイプラインに統合可能。

3. 組織利用に必要な有償版の価値

多くの企業がOSS版(無償)から開始しますが、組織利用においては上記課題に直面します。

有償版はこれらを解決します。

無償版 (OSS/DIY)

+

ローカル管理 / 手動レビュー

個人レベルの最適化

有償版 (HCP / Enterprise)

+

組織的な統制 (Governance)

Policy as Code / SSO連携

機能の違い 無償版 有償版
台帳(State)管理 ローカルPC / 自己管理 クラウド一元管理・暗号化
権限管理 一律フル権限 (リスク有) RBAC / SSO連携
ガバナンス統制 なし Policy as Code (自動制限)
ドリフト(ズレ)検知 実行時のみ 自動検知機能あり

有償版について

Terraform 提供モデルの比較

Cloud
SaaS Model
HCP Terraform
  • HashiCorpによるフルマネージド管理で即時利用可能

  • セキュアなステート(台帳)管理

  • VCS(GitHub等)連携による自動実行

適した用途:スピード重視・小規模〜中規模

Enterprise
Self-Managed
Terraform Enterprise
  • 閉域網や自社DC内への専用構築

  • 厳格なコンプライアンス要件に対応

  • リソース使用量を柔軟にカスタマイズ

適した用途:セキュリティ重視・大規模・規制業種

導入によるメリット

Clock Icon

圧倒的なスピードアップ

環境構築の準備期間を数ヶ月から数日へ短縮。ITインフラの提供スピードを劇的に改善し、ビジネスの機会損失を防ぎます。

Shield Icon

最高峰のガバナンスと安全性

「誰が、いつ、どこを変更したか」の完全な透明性を確保。企業のセキュリティ基準をコードで強制し、人的ミスを物理的に防ぎます。

Yen Icon

クラウドコストの最適化

不要なリソースの自動破棄設定や、構築前のコスト算出機能を活用。消し忘れや過剰なプロビジョニングを未然に防止します。

Clock

リードタイム短縮

数週間から
「数時間」へ短縮

環境構築に数週間かかっていた作業を、数時間〜数日へ短縮。

※テンプレートがある場合。

Shield

事故の防止

コードによる強制で
人的ミスを防止

APIキーの露出や誤設定による情報漏洩を、コードによるガードレールで自動ブロック。

Document

属人化の解消

コードがそのまま
「常に最新 of 設計図」に

「担当者しか構成がわからない」状態から、コードがそのまま「常に最新の設計図」になる運用へ。

Yen

コスト最適化

消し忘れ防止と
事前コスト見積もり

不要なリソースの消し忘れ防止や、構築前のコスト見積もりによる予算超過の防止。

5. NI+Cが提供する5つの「伴走型」支援メニュー

お客様のフェーズに合わせて、最短距離でIaCの導入・定着を実現する5つのパックを用意しています。

MENU
01

Search Icon

IaC化アセスメントパック

現状の環境を分析し、IaC化への適合性と最適なロードマップを提示します。

現状資産のスキャン

IaC適合性の判定

導入ロードマップ策定

分析結果の報告書提供

MENU
02

Arrow

IaC標準スターターパック

基盤構築、初期移行、ハンズオン教育までを一気通貫で行い、
迅速な立ち上げを実現します。

基盤設計・環境構築

構築・移行

IdP / VCS連携

ハンズオン研修実施

MENU
03

Hexagon

IaCガバナンス強化パック

「Policy as Code」を実装し、自動ガードレールによる
安全で組織的な統制環境を構築します。

Sentinel / OPA 実装

承認フロー自動化

セルフサービス化支援

セキュリティ監査連携

MENU
04

Square Icon

IaCフル自律運用パック

生成AIやドリフト自動修復を組み合わせ、
自律的な運用と内製化を強力に支援します。

生成AI活用研修

自動修復メカニズム

FinOps連携支援

CoE構築伴走支援

MENU
05

Chat Icon

IaC QA支援サービス

構築後の「困った」を解決するリモートQA窓口です。
Terraform環境やコードに関する問い合わせにスピーディに対応します。

コードレビュー支援

エラー復旧支援

リモートQA支援

新機能評価サポート

お問い合わせ
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