DX開発

国産の購買管理システム

HUE Purchase

日本の商習慣に適したパッケージで業務の標準化を実現

解決可能な課題

購買業務や購買システムにおいて、次のような悩みをお持ちではないでしょうか

  • 紙とハンコを使った見積発注フローのため、テレワークが難しい
  • ECサイトでの購入を含めた支出分析や予算管理ができない
  • 同じ商品を異なるサプライヤーに発注することで、手間がかかり、複数購入割引が効いていない
  • 各拠点でばらばらに購買することで、社内在庫が増えてしまう
  • 個別の拠点での独自購買がフロー化されておらず、購買部門の負荷が増えている

上記だけでなく、下記キーワードで思い当たる課題はありませんか

「HUE Purchase(ヒュー パーチェス)」は、大手企業数百社以上への採用実績をもとに様々な業務パターンを網羅しており、上記のような要件すべてに標準機能で対応可能です。不足する機能がある場合にはパッケージの標準機能を拡張して対応するため、制度変更や法改正等にもアドオンやカスタマイズを行う必要がありません

サービスのご紹介

購買管理システム「HUE Purchase」とは

「HUE Purchase」は、日本の大手企業向けに開発された国産の購買管理システムです。

さまざまな業種・業態に対応し、購買業務の効率化やコスト削減、大企業に必要な統制を実現することで、企業の生産性向上に貢献します。

クラウド型のソリューションで、ハンコやFAXが多い購買業務をオールインワンで効率化します。

「HUE Purchase」は、大手企業向けERPパッケージ「HUE(ヒュー)」の一環として提供され、購買業務全体の効率化を促進し、企業全体の生産性を大幅に向上させます。

HUE Purchaseは、「業務効率化」と大手企業に必要な「統制」を両立する、高度な機能を備えた購買管理システムで、複雑な要件もすべて標準機能で実現します。必要な統制をしっかりと担保しつつ、Web-EDI・ECサイト連携の活用で業務のペーパーレス化・DXを推進することが可能です。

 <HUE Purchaseの強み

  • HUE会計シリーズとして、2200社(320企業グループ)以上への導入実績
  • ERP「HUE」は、6,700以上の標準機能と高い業務要件の適合率(Fit率97%*以上)
    *ワークスアプリケーションズ調べ: 直近1年間のRFPへの標準機能での対応率
  • 大手企業向けERPパッケージ「HUE」の一領域であるため、今後の他パッケージ導入における親和性、連携性が高い

購買管理システム「HUE Purchase」の特長

「HUE Purchase」の特長その1_Webで完結

購買業務がWebで完結!
ハンコもFAXも不要!!

社内やサプライヤとのあらゆるやり取りがブラウザ上で完結。購買業務における紙・FAXをなくし、社内のペーパーレス化を実現します。
大手企業の複雑なワークフローにも対応します。

20以上のサイトと
パンチアウト連携で標準接続

Amazon Business・アスクル・カウネット・モノタロウ・ミスミ等、20以上のサイトと標準機能でパンチアウト連携が可能です。
カタログ管理やパーチェシングの手間も削減できます。

カタログ購買品から役務や工事まで
大手企業でも使える業務網羅性

文房具などのカタログ購買品はもちろん、宣伝・制作物、役務や工事まで、直接材/間接材を問わず、あらゆる購買を一元管理できます。
情報が1か所に集まり、分析や改善への活用が可能です。

導入によるメリット

「HUE Purchase」の導入効果

購買業務の効率化

発注業務が簡単になり、ミスが減る

発注の最適化

発注先が整理され、最適な価格で購入できる

購買のガバナンス強化

部門ごとの購買が統制され、効率が上がる

NI+Cだから可能な+α ~当社にお任せください~

  • 要件に適合しない部分は、隣接する開発などで要件全体をカバーします
  • 他システムと繋ぐインターフェース開発についての知見があります
  • 購買と密接に関わるEDIに関して、自社ソリューション「EDIPACK」を用いて提案が可能です
  • 現行システムのリプレースに際して、購買以外の機能にも他パッケージや開発ベースでの提案が可能です

導入事例

製造業 A社様の事例

従来よりAS/400上に構築されている基幹システム刷新の第一歩として、購買機能に「HUE Purchase」を採用されました。

  • 既存のAS/400上の購買機能は原則「HUE Purchase」の標準機能で対応しました。

  • 工番に紐づく内製分と外注(購買)分を合わせたコスト算出など、購買に密接に絡む、業務上必要だが購買機能ではない周辺機能は「Mendix(ローコード開発)」で開発し、お客様の求める購買業務領域を網羅しました。

「HUE Purchase」導入前の課題と導入後の効果

【課題】
導入前/導入検討時
【効果】
導入後
  • インボイス制度対応のため、月次に手作業で明細修正や消費税計算が必要。複数名で2〜3日の対応が必要
  • 検収受入票を活用し、手作業を廃止
  • 注文書や納品書が紙出力のため、専用のブランク用紙の準備、サプライヤへのFAX送信が必要
  • 業務帳票の電子化を行い、専用のブランク用紙の廃止
  • 帳票の一元管理およびメール送信により作業を効率化
  • 紙の申請書への承認押印のため運用管理の徹底が必要
  • 物品購入の承認フローの電子化(申請書毎金額毎に承認フローを設定)し、内部統制を自動化し管理を効率化
  • 紙の申請書の金額を手作業で収集、集計し予算の消化状況を確認する必要があった
  • 購入依頼・発注・検収情報をデータ化することで予算の随時照会、管理が可能となり予算管理を見える化
  • 会社独自のシステム(スクラッチ)であり、システムを把握している担当者の高齢化による退職等で、運用を継続できなくなるおそれがある
  • 要件フィット率が97%以上である製品仕様に業務を合わせ、処理を各部門に委ねることでシステム部門の負荷を減らし業務継続性を確保
  • 購買パッケージにより外注分の管理はできるようになるが、内製分も含めた分析や管理ができない
  • パッケージ外の業務機能も周辺システムとしてお客様に合わせて開発することで、業務全体を新システムで実現

 

説明資料

★日本の商習慣に適したパッケージで業務の標準化を実現する国産の購買管理システム
「HUE Purchase」の説明資料【PDF】をご希望の方はこちらをクリック!

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