解決可能な課題
- オンラインとオフラインにまたがる多種多様なデータが分散されてしまい、統合できていない
- データを分析・可視化し活用したいが、どのようにデータを持てば良いかわからない
- データに基づいた施策を実行し、顧客1人ひとりに合ったアプローチを実現させたい
サービスのご紹介
Treasure Data CDPとは?
ビジネス部門が活用できる顧客を理解するための「CDP(カスタマーデータプラットフォーム)」です
企業が保有する多種多様なデータを簡単に収集し一元管理。収集したデータを素早く分析し、施策に利用することができるクラウド型のデータマネージメントプラットフォームです。
2分30秒で分かる!Treasure Data CDPのサービス概要
Treasure Data CDPの特徴
データ収集:豊富なデータ連携機能
Treasure Data CDPには、170を超える連携コネクタが標準機能として備わっています。
データを収集・分析し、施策を実行する上で、様々なツールとデータ連携が必要になった際も、コネクターの設定でデータ連携を行うことが可能になります。
デジタルマーケティング領域を中心に、この連携コネクタの数は増加中です。
データ統合:顧客の行動を理解する
1人ひとりの顧客プロファイルデータは、CDP内で一元管理されることで、常に最新の状態を保つことが可能です。
製品やサービスを誰がいつ、購入したかだけはなく、なぜ購入至ったのかというインサイトも理解することができます。
また、Treasure Data CDPではGUI上で属性や行動を指定したセグメントを作成する機能があります。
SQLを書く必要がなく、だれでも簡単に操作・作成することができます。
分析:アプローチすべき顧客の発見
Treasure Data CDPでは、予測スコアリング機能が搭載されているため、顧客のネクストアクションを簡単に分析することができます。
そのため、キャンペーンの方向性を決め、ターゲットとなる顧客セグメントを詳細に定義することが可能になります。これにより、一人ひとりに最適化された価値のあるコミュニケーションを実現します。
また、R言語やPython、その他外部ツールと繋ぐことができ、自分に合った分析手法を選ぶことができます。
施策ツールとの連携:様々なチャネルを通じて、顧客へ最適なアプローチ
情報が氾濫する時代において、一人ひとりに合ったメッセージや提案を、適切なタイミングで提供する必要があります。
企業ですでに使用しているシステムとTreasure Data CDPは連携可能なため、迅速に顧客グループを同期できます。これにより、タイムリーに一人ひとりに合ったコミュニケーション、プロモーションを実行可能にします。
Treasure Data CDP の拡張サービス
Treasure Data CDP for Service
コンタクトセンター向けに提供される、カスタマーサクセス実現のためのプラットフォームです。
CDP for Serviceは、Treasure Dataに蓄積したデータを使って、コンタクトセンターのオペレーターに、よりリアルタイムに顧客インサイトを提供します。オペレーターは連携された最良手を、顧客に提案することで、上質な顧客体験を提供することが出来ます。
Treasure Data CDP for Sales
営業向けに提供される法人営業を高度化するためのプラットフォームです。
Treasure Dataに蓄積したデータを、CDP for Salesで利用することによって、顧客企業の状態やそこに所属する個人の行動を可視化・分析でき、最適かつ効率的な対応を実現することが可能になります。
Webサイト上での全ての行動データ、既に導入済みのMA、SFA、CRMツールのデータ、名刺データなど、様々な種類のデータを収集・統合することができます。さらに、顧客の反応に応じて、適切なチャネルで最適なアプローチをすることが可能です。
導入によるメリット
顧客データの一元管理
各部署でバラバラになってしまっている顧客のデータを、一人ひとりのIDに紐づけて一元管理することが可能です。
顧客ごとのデータが統合されることで、企業側はその顧客への理解をより深めることができます。
チャネルを横断した分析・可視化
データの一元管理により、チャネルを横断した分析が可能となります。
WEBやアプリなどから、匿名ユーザーがどういった動きをしているか、どのようなチャネルを利用しているか、理解をより深めることができます。
顧客1人ひとりに合った施策
データを統合することで、顧客の興味・関心などを的確に掴むことができるため、顧客一人ひとりに合わせた情報を届けることができ、効果的・効率的なマーケティング施策を実行できるようになります。
幅広い部署でのデータ活用
統合したデータは、GUIを使って簡単に顧客グループを作成し、外部マーケティングツールと連携可能です。マーケティングシステムだけではなく、同意管理、在庫管理、リーガル、等様々な分野で活用することができます。
コンタクトセンターでの満足度の向上
コンタクトセンターのシステムと連携し、Treasure Dataで管理したデータを閲覧、利用することで、問い合わせのあったお客様が、直前にどのような動きをしていたか、どういった傾向があるかを把握し、コンタクトセンター担当者で、より質の高い応対をすることが可能になります。
ホットリードの作成
統合したデータをスコアリングし、ホットなリードを洗い出します。そうすることで、営業部や、担当のスタッフに今アプローチするべき顧客をシステムから通知することができ、業務の効率化を図ることが可能になります。
NI+C(日本情報通信)が選ばれる理由
豊富な実績
弊社では創業以来20年以上、お客様のデータプラットフォームの構築、ご⽀援をしております。そのナレッジを活かし、最適な製品の選定や、プロジェクト体制をご提案しています。
要件定義から運用支援までトータルで支援
データプラットフォーム構築の要件定義から運用支援まで全て弊社にお任せください。お客様に合った一貫した体制によりご支援します。構築プロジェクトのメンバが構築後もご支援することで、お客様には質の高いサービスをご提供することが可能です。
NI+CはTreasure Dataのサービスパートナーです。販売~構築、運用支援までお任せください。

サービス内容はお客様のご要望をお聞きしながら、柔軟にカスタマイズすることが可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
「Treasure Data partner Award」受賞歴
2022年度のTreasure Data Partner Award で「The Best New Function Partner」を受賞
2022年度の「Treasure Data Partner Award」で「The Best New Function Partner」を受賞しました。
「The Best New Function Partner」は、最も多くのお客様にトレジャーデータ社が提供する新機能を導入し、先進テクノロジーを活用して多くのお客様に貢献したことを評価したものです。
2021年度「Treasure Data Partner Award」にて「The Best Beyond Marketing Partner」を受賞
2022年8月に行われたTreasure Data Certification Partner向けのイベント「Treasure Data Partner Meet Up 2022」において、「The Best Beyond Marketing Partner」を受賞いたしました。
本受賞は、CDPビジネスにおける豊富な実績、およびトレジャーデータが目指す Beyond Marketing の取り組みに共感しお客様へのご提案やサービス提供を通じて新しい価値創造に積極的に取り組んだことを評価いただいたものです。
2020年度「Treasure Data Partner Award」にて「The Best Innovation」を受賞
2021年4月に行われたTreasure Data Certification Partner向けのイベント「Treasure Data Partner Meet Up 2021 SPRING」において、「The Best Innovation」を受賞いたしました。
本受賞は、お客様から求められる要望に対して、当社のトレジャーデータやその周辺テクノロジーのこれまでの経験もふまえて総合力で対応し、安定的かつ革新的なサービスの提供を行ったことに対して評価いただいたものです。
Treasure Data CDP × Marketing Automation
データをTreasure Data CDPへ蓄積し、そのデータを有効活用するソリューションをご紹介いたします。
Treasure Data CDP × Marketing Automation
Treasure DataとMarketing Automationを連携することで、Treasure Dataから連携されたデータを活用し、
