アプリケーション・仮想基盤・ストレージ・ネットワーク・・・システムをフルスタックで把握し、
アプリケーションの実行に最適なリソースへ自動調整します。
余剰リソースによる不要なコストの発生や、リソース不足によるサービス品質低下の防止を実現します。
システムの増加に伴い、サーバやアプリケーションの性能情報からレポートを作成するために、多大な工数が掛かっていませんか?
レポートの作成に時間がかかるため、分析結果が出たころには情報の鮮度が落ちていませんか?
システムの「現在」の状態を把握するために必要な作業工数も増えていく一方。
数年後の需要予測や余裕を持った安全率を加えて、システムのサイジングを行っていませんか?
システム導入直後の過剰なリソースの割り当ては、無駄なコストを払っていることになります。
また需要に合わせて適切なリソース調整が行われないと、応答速度の低下などサービス品質の低下につながります。
古くコストパフォーマンスに劣るモデルを使い続けていませんか?
クラウドサービスでは、パフォーマンスが向上しコストパフォーマンスのより良いモデルが次々と提供されています。
しかし新しいモデルへの置換えには人手・時間もかかります。古いモデルを使い続けることはコストパフォーマンスの低下を招きます。
ARM(Application Resource Management)は、システムのリソースをアプリケーションの実行に最適な状態に調整します。AIの技術を活用することにより、常に収集したシステム情報を解析し、適切なシステムリソースを提示・調整を自動で行います。
様々なクラウド、仮想環境、コンテナ環境を含む、アプリケーションからインフラまでリソースを一元管理。
過剰なリソースの割り当てや不足しているリソースを可視化し、削減可能なコストや追加すべきリソースを把握することができます。
収集した各種システム情報は常に分析され、最適化すべきリソースに推奨アクションを自動的に生成・提示します。
システム負荷の増加やリソースの不足を検出し、リソースを最適化することで障害発生・サービス品質の低下を未然に防ぐことが可能です。
推奨アクションはアプリケーションのパフォーマンスも考慮しているため、余剰リソースの削減においてもパフォーマンス劣化を招きません。
クラウドが提供する新しいモデルの情報を取込み、パフォーマンス向上・コスト削減を実現するリソース調整を行います。
またリザーブドインスタンスなどを優先的に利用するなど、お客様のクラウドの利用形態にあわせて最適化を行います。
申し込むとすぐにご利用頂ける「クラウドサービス」と、お客様の環境に導入してご利用頂く「仮想アプライアンス」の2種類の提供形態があります。
ライセンスは管理対象サーバ数に応じてご購入頂くため、お客様のシステムに合わせて、最適なご利用形態を選択いただけます。
クラウドのアカウントや、仮想基盤・コンテナ基盤・ハードウェアの管理機能と連携して、システム情報の収集やリソース最適化の処理を実行します。サーバ単位でエージェントを導入する必要が無いため、Turbonomicの導入は容易です。
また収集したシステム情報の解析からリソース調整まで、AIにより自動的に行われるため、複雑な設定・チューニングは不要です。
IBM社主催のWebセミナーにおいて、ARMのTurbonomic、APMのInstanaをご紹介しております。
高度に自動化され運用の効率化・負荷軽減に寄与する点をご覧いただけます。
お客様の業務課題に応じ、さまざまなソリューションの中からベストな組合せで、ご提案をさせていただきます。お困りのことがございましたらお気軽にお問合せください。