EDI

EDI実運営ノウハウをパッケージしたソフトウェア製品群

EDIPACK Solution

20年間多くのお客様にご利用いただき、市場ニーズやお客様からの要望される機能を製品に反映。

解決可能な課題

  • 紙、FAX等の受発注業務を効率化したい
  • 得意先からの流通BMSへの切替要望に対応したい
  • 得意先毎に異なるデータフォーマットを統一したい
  • 様々な回線や通信プロトコル毎に乱立した通信端末やソフトウェアを集約したい
  • EDIサーバーのメンテナンスや保守管理の手間暇から解放されたい
  • 現在あるオンプレミスのEDI環境を継続したくない。EDIもクラウド化を進めたい
  • 現在もしくは将来のEDI領域の人材やノウハウを維持することに不安がある
  • 取引先要望や全社方針でBCP対策を検討中だが、BCP対策に費用をあまりかけられない

サービスのご紹介

EDIPACK21の特徴

花王グループにおけるEDIシステム構築・運営のノウハウをベースに開発され、1996年にパッケージ・ソフトウェアとして市場に投入したEDI統合ソリューション。

大手日用品化粧品メーカーの業務ノウハウをパッケージ

花王グループのEDIを実運営し、長年培ったEDI運営ノウハウを“オールインワン”でパッケージングした、実運営者の立場で開発したソフトウェア製品群。

豊富な導入実績

業界問わず国内有数の企業にて、多くの導入実績を保有。大手流通メーカ/卸/小売をはじめ、物流/倉庫業、自動車/電気電子/素材メーカー、大手商社、金融/情報サービス、など多数。

製販一体の運営体制

お客様の声をダイレクトに製品開発部門へ伝えることができる運営体制に長年拘り、多様化するニーズを開発ロードマップへ常に反映。各種業界・標準化団体にも加入し、最新EDI動向にも迅速に対応。

EDIPACK21概要

通信機能

現在の業界標準(JCA・全銀BSC・全銀TCPIPなど)や次世代EDI規格のTCP/IP手順広域IP網、ebML、JX(SOAP-RPC)、EDIINT AS2通信プロトコル、ZEDI手順など、企業間の通信手段として利用される各種通信プロトコルを実装。

スケジューリング機能

基幹システムや取引先に対するファイル集配信の自動スケジューリング機能

メッセージ・フォーマット変換機能(EDIPACK/Translator)

GUIツールによるメッセージ変換(フォーマット変換、ファイル形式変換、文字コード変換)を実装し、従来の固定長メッセージ、業界標準フォーマット、次世代XMLフォーマットやCSVなど、様々な形式に対応。

業務システム連携機能

EDI処理と業務処理をスムーズに連携するための機能を実装。データの受け渡しのみならず、必要な業務処理との連携(後続処理起動)を行うことが可能。

運用監視・管理機能

集配信状況管理とエラー時検知と検知後の指定JOB起動やメール通知などの運用監視/運用管理機能。

EDIPACK Solutionラインアップ

高機能EDIエンジン

EDI実運用者の豊富な経験とノウハウを“オールインワン”でパッケージング。次世代EDI、流通BMSに対応。

フォーマット変換機能

取引先ごとのフォーマットや文字コードの違いを吸収する「汎用EDIメッセージ変換ツール」

XMLデータ蓄積・継承

XMLデータ固有処理を基幹システム側で対応することなく、流通BMSへ短期間で対応が可能な「XMLデータベースエンジン」

チェーンストア固有処理の最適化

チェーンストア様ごとの固有処理に対応した受注業務の効率化を実現するサプライヤー様向け「EDI業務システム効率化ソリューション」

Windows版クライアントソフト

Windows端末をご利用の小規模ユーザ向け、JX手順・全銀TCP/IP手順に対応したクライアントソフトウェア

選べる提供形態

オンプレミス型で利用するお客様向けのパッケージ販売と、弊社にてEDI業務運用を行うASP(SaaS)型を選択可。

オンプレミス型

お客様自身で管理する設備内にIT資産を保有し、導入・設置の上、運用する形態。

ASP(SaaS)型

EDI運用監視業務を弊社オペレーションセンターが行うアウトソーシングサービスです。ヘルプデスク、システム運用サービスを24時間365日体制で提供。

導入によるメリット

オールインワン

花王グループでのEDI運用をベースに開発されたEDIに必要な機能をオールインワンで搭載したEDIシステムです。実運用者の立場で設計されているため、機能面・運用面で機能の不足やカスタマイズはほぼ発生しません。

最新EDI動向への対応

各標準化団体に参加し、最新のEDI動向に即した製品開発、及び機能実装を行います。

EDI運用負荷の軽減

EDI運用のアウトソースにより運用負荷を軽減して本来の業務へ注力することが出来ます。

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