投稿者:伊藤 明彦

Google Cloud Next’19 @ San Franciscoに参加してきましたので、今回はGoogle BigQueryの新機能についてご紹介したいと思います。

1.BigQuery BI Engine

BigQuery BI EngineはBIツールからBigQueryに接続する際のパフォーマンス改善が期待できるBigQueryの高速インメモリサービスです。(まだベータ版)。
ただでさえ早いBigQueryですが、さらに早くなり1秒未満でクエリを返すとなっています。
BIからBigQueryへ実行されるSQL数が減るので、BigQuery自体のコスト削減も期待できるのではと思われます。(BQはデータの抽出量も課金対象なので)。
現時点ではBI Engineメモリにキャッシュできるデータの最大量は10 GBのようです。
現時点ではサポート対象のBIツールはDataStudioのみとなっていますが、パートナーBIツールもサポート予定であり今後Lookerもサポートされるはずとのことなのでこれは非常に楽しみです!
bqbie.PNG

2.BigQuery ML

BigQuery MLはBigQueryで機械学習モデルを作成して実行可能なサービスです。(もうすぐGA予定)
RやPythonでコードを書く必要はなく、なんとSQLで実装できるので簡単に機械学習を利用できるのがポイントです。
また従来のようにBigQueryから機械学習のサービスにデータを移動する必要がないため、開発スピードの向上だけでなくセキュリティ面でもメリットが大きいです。
現時点では次のモデルをサポートしています。
  ・ 線形回帰モデル - 数値の予測
  ・ ロジスティック回帰モデル - クラスの予測

BigQueryやそのフロントのBIツールとして最適なLookerについてご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください!