2018年もGeekな取り組みを続けていきます
投稿者:ソリューション担当 S
今回で3回目となる弊社の”Geek”な取り組み紹介ですが、
先日行いました「TechCon 2018」について紹介いたします。
このイベントはNI+Cグループ社内で先進テクノロジーを活用したプロジェクトの発表を行い、
情報共有することを目的としています。
さらに、そこから新たなアイデアを考え、新たなビジネスを創造することも視野に入れています。
今回は全部で9つの発表を行いました。
残念ながら、公開することのできないお客様事例なども含まれるため、詳細まで触れることができませんが、
講演タイトルおよび概要について、ご紹介いたします。
-
【AI/IoT部門】
- IoT展で実施した画像認識デモ
IoT展2017に出展した画像認識デモについて、現状の顔認識関連APIの比較や、その認識項目についての紹介 - Amazon Alexa スキル開発
Amazonから発売されたスマートスピーカー「Echo」で使用する「スキル」。その「Alexa Skill Kit」を利用した開発についての紹介 - ElasticSearchを利用した知識検索技術について
自然質問文を入力するとその質問文の意図を理解して、htmlのtableから行列の意味を把握して関連度の高い箇所をピックアップする技術の紹介
-
【ビッグデータ部門】
- SAP HANA DB の特徴と活用事例紹介
大量データのリアルタイム分析によるデータドリブン経営を目指すお客様。HANA DBという世界的にも事例の少ない製品を用い、I/F連携APの開発や参照性能改善に向けどんなアプローチをしてきたかの事例について紹介 - Hortonworks HDF
Hortonworks HDF構築プロジェクトについて紹介
-
【インフラ部門】
- ServerSpecによるサーバテスト自動化
個社毎に提供するサーバ構築時のテストをServerSpecにて自動化することで工数の大幅カットと品質向上を実現 - IBM CloudのKubernetesクラスター上で商用システムをリリースしました
IBM CloudのKubernetesクラスター上にシステムを移築するプロジェクトを実施しました。その中で得た知識、経験を共有します。 - 「社内システム更改」プロジェクトの報告
システム更改にコストをかけられない状況がある時、いかにコストパフォーマンスのよい構築ができるか、社内システム更改の実例を交えて共有ます。
-
【ビジネスプロセス部門】
- RPAツール WinActorの利用について
弊社でも定型業務の省力化に繋がるのか?実際に検証してみた。以上、9つの発表について参加者が投票を行いMVPを決めました。
投票を行うアプリについても、”Geek”メンバーの國藤さんが作成してくれました。
投票アプリ作成の際、IBM Cloud 上で Spring boot アプリを動かしてみましたの記事はこちら今回は社内の”Geek”な人も増えたので、社外の会場を借りて開催しました。
約100人が集まり、それぞれ日々の疑問解決や、新たな発見など、有意義な時間を過ごせたのではと思います。※過去のGeek記事はこちら
[開催レポート] “Geek” な取組みについて
https://www.niandc.co.jp/sol/tech/date20170706_704.php社内イベント「NI+C GEEK NETWORKING」開催レポート
https://www.niandc.co.jp/sol/tech/date20170217_609.php