Technical Blog テクニカルブログ
  1. HOME
  2. テクニカルブログ
  3. 【出展レポート】Data + AI WORLD TOUR TOKYO 2025 | 会話分析でデータの民主化を実現

【出展レポート】Data + AI WORLD TOUR TOKYO 2025 | 会話分析でデータの民主化を実現

投稿者:D&AデジマG

2025年11月28日、日本情報通信(NI+C)は、データブリックス・ジャパンが主催する Data + AI World TOUR TOKYOへ、Explorer スポンサーとして出展しました。当日は、多数の講演や展示が行われた中、弊社ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました。本記事では、当日の展示内容や会場の様子をレポートいたします。


NI+C展示テーマ「会話分析でデータの民主化を実現」

展示ブースでは、Databricks上のデータに対して、自然言語(チャット)での検索・分析・可視化ができる生成AI機能(Genie)のデモを実施しました。

▼デモのポイント

  • チャットで依頼:専門言語を使わず、自然な会話で集計を指示
  • 深掘り分析:結果に対し「もっと詳しく」「条件を変えて」といった修正・深掘りが可能
  • 可視化:作成したグラフのダウンロードが可能

デモをご覧になった皆さまからは、以下のような前向きなご感想をいただきました。

  • 「SQLなどの知識が無くても索や分析ができるので、現場部門でも使いやすそう」
  • 「最初の依頼で完璧な結果が出なくても、対話しながら欲しい情報にたづりつけるのが良い」
  • 「グラフ作成まで自動化できるのは非常にラク」

お客様の最大の課題は「データ活用人材の不足」

ブース内で行ったパネルをアンケートでは、来場者の皆さまからリアルなお悩みをお伺いしました。

  • 社内のデータ資産が部門やシステムごとに分散している
  • 分析システムが乱立してデータガバナンスに不安がある
  • 特定ベンダーツールに縛られて無駄なコストが発生している
  • データ活用できる人材が限られている
  • データ活用を推進したいがどこから手を付ければよいか分からない

上記課題の中で特に多かったのが「データ活用できる人材が限られている」ことでした。

  • 「社内での導入検討から導入まで、実質一人で担当しており負荷が高い」
  • 「技術的なことを相談できる相手が社内にいない」

といった切実な声もお聞きしました。


データ活用に関する課題は、是非NI+Cにご相談ください

NI+Cでは、こうした「人材不足」「孤独な担当者」という課題に寄り添うため、単なるプラットフォームの提供にはとどまらず、導入前の検証から実運用での伴走支援など、あらゆるフェーズでお客様をサポートいたします。

  • 「社内でデータ活用できる人材を増やしたい(研修・教育)」
  • 「Databricksと他製品、自社にはどちらが適しているかフラットに相談したい」
  • 「既にDatabriksを導入済みだが、もっと高度な活用を目指したい」

このようなお悩みやご要望がございましたら、是非お気軽にNI+Cにご相談ください。AIを活用した貴社のビジネス変革を成功させるため、私たちが全力でお手伝いいたします。

ページのトップへ