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HubSpot<第6弾>AIを活用してキャンペーン企画~効果測定をスピーディーに実行!HubSpotのベータ版機能「マーケティングスタジオ」をご紹介

投稿者:shiori nitta

NI+C マーケソリューションチームです:)
本Tech Blogでは、HubSpotソリューションを紹介していきます。

第6弾では、HubSpotのベータ版機能である「マーケティングスタジオ」についてご紹介します。

昨今では、生成AIの進化が目覚ましく、企業のさまざまな業務や顧客体験を刷新するツールとして注目を集めています。特に、AIを利用してクリエイティブを自動生成したり、より素早く精度の高い意思決定を支援する技術が、日々進化を遂げています。
そんな中HubSpotでもAI機能を活用して、マーケティング担当者が抱える「アイデア不足」、「人・時間・コスト不足」といった課題を解決できるような機能が搭載されるようになりました。


マーケティングスタジオとは

HubSpotに新たに搭載された「マーケティングスタジオ」の機能を一言で表すと、
”AIを活用し、キャンペーンの「企画→作成→実行→効果測定」を1つのワークスペースで完結できる機能”です。これによって、チームで全体像を把握しながらスピーディーに成果を上げていくことができます。
HubSpotにログインすると、以下の画面からマーケティングスタジオの機能が表示されます。

こちらの機能には主に4つの特徴があります。

  1. AIを活用したキャンペーン企画とアセット生成
  2. 多様なビューによる視覚的な一元管理
  3. チームコラボレーションとタスク管理
  4. パフォーマンス追跡

ここからは、上記の特徴1つずつに付随する詳細な機能についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1.AIを活用したキャンペーン企画とアセット生成

まず、マーケティングスタジオの大きな特徴でもあるAIを活用したクリエイティブの生成についてです。
下記の画面で、キャンペーンの目標やオーディエンス、作成するアセットの情報を盛り込んだプロンプトを入力するだけで、AIがキャンペーン企画~コンテンツの下書きを自動生成してくれます。これにより、人力の作業を大幅に縮小し、量産が可能となります。プロンプトのテンプレートもあるので、ゼロから文章を考える手間を削減することもできます。

主な機能は以下の通りです。

  • キャンペーン概要の自動生成
  • キャンペーン概要に沿ったマルチチャネルへのアセット生成
  • 画像やPDF資料のアップロードで精度の高いコンテンツ生成

また、生成されたコンテンツに気になる部分がある場合は、再生成や手動で編集が可能となっております。
利用場面としては、新商品のプロモーション、セミナーやイベントのプロモーション、新規顧客の創出など様々なマーケティング施策にご活用いただけます。

2.多様なビューによる視覚的な一元管理

次にビュー(表示形式)についてです。
マーケティングスタジオには4つのビューがあり、用途に応じて使い分けることができます。複数のツールを行き来することなくチャネルを横断して管理することができるので、ツールを導入するコストや、作業の非効率化による時間ロスを削減することができます。ビューの種類は以下の通りです。

  • キャンバスビュー
  • カレンダービュー
  • ボードビュー
  • テーブルビュー

これらのビューは、画面上部の4つのボタンで切り替えることができます。それぞれの機能についてご紹介いたします。

まず、以下の「キャンバスビュー」というホワイトボードのような画面では、アセットをドラッグ&ドロップで配置し、矢印で接続することで、顧客がアセットAからアセットBへと進むプロセスを視覚的に設計・確認することができます。

以下の「カレンダービュー」は、スケジュール管理に役立つ画面となっております。月次や週次でアセットごとの公開日や期日を軸に、カレンダー上で確認することができます。

以下の「ボードビュー」では、下書き・スケジュール済み・公開済み・アーカイブ済みといったステージごとにアセットを表示し、進行状況を確認することができます。各ステージの移動はアセットにステータスを設定することにより自動で行われます。

以下の「テーブルビュー」では、全てのアセットをリスト形式で表示し、アセットタイプ・所有者・期日などの詳細情報を一覧で確認することができます。

3.チームコラボレーションとタスク管理

次に、チームでの連携やタスク管理についてです。
冒頭でもお伝えしたように、マーケティングスタジオはキャンペーンにおけるさまざまな作業を1つのワークスペースで行えることが特長です。上記であげた4つのビューはチーム間で共有しながら作業することができるので、役割分担やタスクの進捗状況を全員で把握することができます。
それらを実現するための機能として、下記の画像に表示している「コラボレーションサイドバー」という部分があります。主な機能は以下の通りです。

  • AIアシスタントのチャット機能
  • チームメンバーに向けてのコメント
  • アセットやチームメンバーごとにタスクを作成
  • メンバー全員のアクティビティーログの確認

AIアシスタントのチャット機能は、操作方法に関する回答から、キャンペーンの進捗・パフォーマンスの要約までこなす強力なサポーターとして役立ちます。
これらの機能により、チーム内のコミュニケーションが円滑になり、作業の効率化につながります。

4.パフォーマンス追跡

最後は公開したコンテンツのパフォーマンス追跡機能についてです。
以下の画像のように、キャンペーン全体の成果がダッシュボード形式で可視化され、指標の数値やグラフを確認することができます。主な機能は以下の通りです。

  • ROI(投資収益率)やキャンペーン支出合計、影響を受けたコンタクト数などさまざまな指標で測定可能
  • パフォーマンスの期間を限定して表示
  • 目標ターゲットの設定

可視化されたパフォーマンス結果をもとにマーケティング施策を見直し、迅速に改善サイクルを回すことができます。


マーケティングスタジオの機能紹介は以上となります。

近年のマーケティング担当者が抱える「アイデア不足」や「人・時間・コスト不足」などの課題を今回ご紹介した機能を活用することで解決につながると考えております。
もしご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
また、MAや営業支援に興味がある、検討している、課題を感じている等もございましたら、「こちら」からお問い合わせください。担当者からご連絡させていただきます。

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