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Lookerによる製造現場(電力コスト削減とOEE改善)活用ダッシュボード デモ動画

投稿者:杉山

1.はじめに

今回はLookerによる製造現場の業務に使えるダッシュボードについてご紹介いたします。 BIツールで売上分析などを実施するのは一般的ですが、それだけでなく製造現場における「電力コストの削減」や「OEE(設備総合効率)の改善」に活用しているユースケースですので、BIツールの導入をご検討されている方や工場の生産管理に携わる方にご参考にしていただければ幸いです。

2.前提

  • 製品:Looker
  • ユースケース:製造DXにおける電力コスト削減と稼働改善
  • ペルソナ:おもちゃ部品製造工場の生産管理・工場長
  • 目的:あちこちに散在しているバラバラなデータ(電力、稼働、品質、環境など)を一つにつなげて見たい
  • 分析シナリオ
    • 【コスト管理】予測データの活用で高単価日を特定し、生産計画を賢くシフトする
    • 【業務改善】現場の「なぜ?」を秒速で特定し、不良発生の因果関係を解明する

3.動画内容

製造現場では、「上がり続ける電気代のどこを削ればいいのか検討もつかない」「なぜか効率が落ちているが、原因特定に数日かかっている」といった現場の本音があります。データが繋がっていないことによる「勘と経験」の限界を、Lookerの2つのシナリオで突破します。

【Scenario 1】予測データの活用で電力コストを先回りして抑える

利益を削る「高い単価での稼働」を防ぐため、予測データをLookerで可視化します。電気代が高い日を事前に特定し、生産を「単価が安い日」へシフトすることで、コストを最小化し、利益の最大化を実現します。

【Scenario 2】現場の「なぜ?」を秒速で特定し、改善を加速させる

特定の時間帯に電力消費が急上昇し塗装ミスが発生したといった事象に対し、Lookerでの一気通貫分析を行います。「電力が6倍以上上昇」し「温度センサーが46.4度を検知」したことを1画面で把握することで、「電力増→温度上昇→不良増」という因果関係をデータで解明します。これにより、不良の根本原因(設備温度上昇)に即座に対応することが可能になります。

4.最後に

いかがでしたでしょうか?BIツールというと売上分析やマーケティングに使うイメージを持たれる方が多いかと思いますが、今回は製造現場の業務で活用しているユースケースをご紹介させて頂きました。

Lookerは現場の『モヤモヤ』を『確信』に変えてくれます。LookMLによる「指標の統一」で人によって数字が違うという課題をなくし、電力や設備、品質といった「すべてのデータがつながる壁のない分析」を実現します。さらに、専門知識がなくてもAIが次の『改善アクション(重点点検箇所の提案など)』を教えてくれるため、製造現場でもデータ活用の幅が広がりますね。

NTTインテグレーションでは、生成AIを活用したLookerの高度な分析環境構築や、現場への定着化(データ民主化)支援を行っています。ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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