投稿者:伊藤 明彦

Google Cloud Next’19 @ San Franciscoに参加してきましたので、その中で気になったセッションをご紹介します。

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■ 概要

今回はBigQueryLookerのEmbedded Analytics事例です。
Lookerと聞いて馴染みのない方もおられるかと思いますが、今シリコンバレーを中心に非常に注目を浴びているデータプラットフォームサービスです。昨年秋に日本法人も設立されましたので今後日本でも広まって行くでしょう。

BIというと売上金額や生産量などの指標を社内で分析共有することが一般的な使われ方かと思いますが、こちらはEmbedded Analyticsの名称のとおり自社のサービスに組込み外部向けに情報を公開するといった使われ方となっています。

■ ポイント

この事例のお客様はGlobal Payments(クレジットカード決済会社)様で加盟店向けのBIです。
加盟店は膨大な量の生のクレジットカード取引データを参照できるため、自社で大規模なデータ分析基盤を用意することなく、すぐにデータ分析を始めてビジネスに活用できるというメリットがあります。
なんと導入1年間で10万ユーザまで拡大したとのことで、このような巨大なユーザを持つBIシステムをオンプレで構築するとなるととんでもないのですが。。。
そこはBigQuery & Lookerの強力なスケーラビリティが可能にしたようです。
一見地味かもしれませんが、個人的にはこれが1番のポイントと思います。

■ 所感

これまではBIと言えばコストでしかなかったかもしれません。しかし今後日本でもデータ保有企業が外部向けのEmbedded Analyticsを提供しBIで利益を得るという流れが来るのだろうなと思われます。

そして、
来月2019年5月に東京および大阪で弊社、GCP社、Looker社の3社合同でこのBigQueryとLookerのセミナーを開催致します。下記サイトからお申込み可能ですのでぜひともご参加頂ければ幸いです!

▼セミナー概要・申込はこちら
https://www.niandc.co.jp/sol/news/date20190408_1741.php