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Engage Cros<第3弾>新入社員がEngage Crosを触ってみた! ~データ編②~

投稿者:大友

1.はじめに

NI+Cマーケティングのソリューションチームです!

本ブログでは、Engage Crosのデータ周りの機能や、操作してみた感想についてデータ①②③の3回に分けてご説明します。

Engage Crosとは、万全のセキュリティで大手企業や金融機関・自治体が数多く利用するメール配信システム「Mail Publisher」と同じ配信エンジンを搭載した、専門知識不要で誰でも使いこなせるMAツールです。
簡単な操作で複雑な施策が実行できます。

今回のデータ編②は、データのインポートとエクスポートについてご紹介いたします!

2.実際に触ってみよう!

実際にインポートとエクスポートの設定をしてみます!

①データのインポート

SFTPサーバはEngage Crosで提供しており、そこにお客様にてファイルを置いてもらうことでインポートします。運用時に自動化する際はSFTPサーバを利用するケースが多そうです。

インポートの種類は2種類あります。
・全件洗い替えインポート:システム内の既存データを全て削除して新しいデータセットですべてを置き換える方法
・差分インポート:既存のデータから変更や追加のある部分だけを更新する方法。upsertで、指定のデータがあれば更新し、無ければ新規作成されます。

実行するとインポートが始まり、状態が完了になればインポート終了です。インポート時にエラーが発生した場合は、エラー理由を表示してくれるため、調査もすぐに出来そうです。
また、SFTPでファイルのアップロードをした場合は、インポートの自動化の設定も可能です。

②データのエクスポート

これでエクスポートが完了です。

このようにEngage Crosではかなり簡単にデータのインポートやエクスポートができる印象を受けました。

参考)インポートとエクスポートってなに?

インポート、エクスポートはよく使われる用語ですが、新入社員の自分にとって学生時代に頃馴染みのなかった用語のため説明します。
インポートは別のアプリケーションで作成したデータを自分の扱えるファイル形式に変換して読み込む作業のことを言います。
インポートは英語で「import」と表記し、「輸入」「運び込む」といった意味があります。
また「im」は「中へ」という意味を持ちます。

逆にエクスポートはパソコンやスマホで扱っているデータを、特定のアプリケーションで読み込めるファイル形式に出力する作業のことを言います。
エクスポートは、英語では「export」と表記し、「輸出」「運び去る」という意味で使われます。また「export」の「ex」には「外へ」という意味があります。


下の画像のようなイメージを持つと覚えやすいかもしれません!

以上、Engage Crosの第3弾、データ編②インポート・エクスポートでした!

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