2025年1月10日 Tweet Share LINE note テクニカルTIPS マーケティング Engage Cros<第2弾> 新入社員がEngage Crosを触ってみた! ~データ編①~ # Engage Cros # MA 投稿者:大友 1.はじめに NI+Cマーケティングのソリューションチームです! 本ブログでは、Engage Crosのデータ周りの機能や、操作してみた感想についてデータ編①②③の3回に分けてご説明します。 Engage Crosとは、万全のセキュリティで大手企業や金融機関・自治体が数多く利用するメール配信システム「Mail Publisher」と同じ配信エンジンを搭載した、専門知識不要で誰でも使いこなせるMAツールです。簡単な操作で複雑な施策が実行できます。 今回はデータ編①ということで、テーブル機能についてご紹介いたします! 2.テーブルってなに? データのテーブルは、データベースやスプレッドシートなどでよく使われる基本的なデータ構造の一つです。具体的には、行(レコード)と列(カラム)で構成される、データの表形式のことを指します。 3.実際に触ってみよう! 実際にテーブルの新規作成をしてみます! テーブルの論理名がテーブル名称に記載されるので、日本語で記載します。記載する際は既存の名前と同じだと保存できないので注意が必要です。 これでテーブルが完成しました。以下3つほどテーブルの便利機能をご紹介したいと思います。 ①テーブルに格納したデータの検索例えば、以下の画像は関東に住んでいる女性で条件を絞っています。Engage Crosでは基本的にSQLが不要になっていますので、データの検索もGUIから簡単にできます。それ以外にも、レコードの並び替えもできるので、入会年や、ポイント順などに並び替えてわかりやすく確認することができます。 ②テーブル同士の紐づけテーブル同士をキーを指定して紐づけることが出来ます。紐づけるキーは必要に応じて追加することが可能です。例えば会員マスターと、購買データや申し込みデータなどを紐づけたい場合はこの機能を使います。 ③作成したテーブルのデータをシステムテーブル(コンタクト)へ連携作成したテーブルに格納したデータは、Engage Crosのシステムテーブル(コンタクト)に名前やメールアドレスなどの連絡先情報を連携することが出来ます。これをすることで、ユーザは複数のテーブルデータを1つのシステムテーブルからお客様の情報を閲覧し、セグメント作成などに活用することが出来ます。 他にも・必要に応じてテーブルの項目を追加や変更できる柔軟性・関連するデータを複数のテーブル間でつなげて管理できること・データをCSVやExcel形式で取り込みや書き出しができるため、他のシステムとも簡単に連携可能など様々な強みがあります。 以上、Engage Crosの第2弾、データ編①テーブルについてでした! 前の記事 一覧ページへ 次の記事