【出展レポート】IBM Think Japan(2018年6月11-12日開催)
6/11(月)、12(火)の2日間、グランドプリンスホテル新高輪にて、日本IBM主催の「Think Japan」が開催され、
NI+Cはメインスポンサー(Marquee)として出展いたしました。
初日は企業のテクノロジー責任者および担当者の方々に向けた「Code Day」、翌2日目は経営者やビジネス・リーダーの方々に向けた「Business and Solution Day」が開催されました。
12日にはブレイクアウトセッションで「サントリーのTVCMの放映スケジュールの最適化分析事例 ~最適化エンジンCPLEXで業務がどう変わったか~」と題したセッションを実施しました。
最適化エンジンCPLEXを使い、「商品」、「時間帯」、「CMの長さ」、「放映時間の制限」などの多くの条件を組み合わせ、放映スケジュールを決め、業務に変革をもたらせた事例について、ご紹介いたしました。
展示会場内のソリューション・シアターでは「IBM WatsonとIoTで実現するスマートなアグリ農ハウ」と題し、NTTドコモのモバイルネットワークとIBMのテクノロジーで、スマートアグリで実現する農作業の効率化、標準化について、多品目野菜の水耕栽培・販売事業を行っているアプレ様の事例を紹介いたしました。
ブースでは大きく4つのカテゴリの展示を行いました。
【ブース1:マーケティング】トレジャーデータ×NI+C。IBM Watson Campaignと上質なマーケティング |
Watsonテクノロジーを持つ「Watson Campaign Automation」に、デジタルマーケティングプラットフォームの「TREASURE CDP」を組み合わせ、お客様のマーケティングプロセスに最適なプラットフォームを提供いたします。また顧客のWeb行動データを分析し、最適な顧客体験を実現するTealeafやSNSとの連携についても、ご紹介しました。
◆マーケティング関連ソリューション◆
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【ブース2:セキュリティ】デロイト トーマツ リスクサービス×NI+C。IBM QRadarと高度なセキュリティサービス |
IBM Security QRadar SIEMとデロイト トーマツ リスクサービス様のサイバーインテリジェンスセンター(CIC)と組み合わせで高度なセキュリティサービスを提供いたします。またQRadar App、User Behavior Analyticsやマシンラーニングとの組合わせについても、ご紹介しました。
◆セキュリティ関連ソリューション◆
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【ブース3:クラウド】NI+CクラウドメンバーシップサービスでクラウドへLift&Shift! |
IA系クラウドのIBM Cloud IaaSはもちろん、IBM iやAIXベースの当社オリジナルクラウドNI+C Cloud Powerといったパブリッククラウドをご紹介しました。またIaaSに加え、クラウドへの移行支援や、お客様環境に設置されたサーバ、お客様から弊社DCにお預かりしたサーバと連携させたハイブリッドクラウド環境構築支援、それら環境の運用支援を行うMSPなどクラウドをご利用いただくための各種サービスもご紹介しました。
◆クラウド関連ソリューション◆
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【ブース4:IoT】NTTドコモ×NI+C。IBM WatsonとIoTで実現するスマートなアグリ農ハウ |
NTTドコモ様のモバイルネットワークとIBMのテクノロジー(Watson API+IBM Cloud+Weather Data+Data Science Experience)で、スマートアグリで実現する農作業の効率化、標準化について、アプレ様の事例を交えてご紹介しました。またIBMのIoTソリューションである、IBM PMOやIBM Visual Insightsについてもご紹介しました。
◆IoT関連ソリューション◆
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両日共に、大変多くのお客様にブースへお越しいただきました。お立ち寄りいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。