ゼロトラストモデルとは
投稿者:片山 怜奈

こんにちは。
ITマネジメントサービス部の片山です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークを導入する企業が増えてきました。 私も基本自宅で勤務を行っているのですが、ワークライフバランスの向上、仕事と家庭の両立、通勤時間の削減などたくさんのメリットがあると思います!
一方でテレワークの導入には、端末準備が必要、セキュリティリスクが高まるなどいくつかの課題があることも事実です。
よって上記のような働き方改革等で、最近セキュリティ関連の ゼロトラストモデル という言葉を聞くことが増えたかなと思いますが、皆様はゼロトラストという言葉は聞いたことがありますでしょうか。
そこで、今一度ゼロトラストモデルについて振り返りたいと思います!
■ ゼロトラストモデルとは
ゼロトラストモデルとは、ゼロ=0、トラスト=信頼、つまり「信頼性はゼロ」という前提で対策を実施するセキュリティの考え方です。
従来のセキュリティに対する考え方は、ネットワークを内側(信頼できるもの)と外側(信頼できないもの)に分けて、その境界線でセキュリティ対策を実施する考え方でした。

しかし、テレワークやクラウドサービス利用が増加し内側と外側の区別が曖昧になったり、保護するデータが外側にあるといった状況が増加したことで従来の考え方では十分なセキュリティ対策を実施することが難しくなりました。
そこで、信頼できる内側と信頼できない外側といった考え方ではなく、全ての通信を信頼しないことで従来のセキュリティよりも厳格な対策を実施しする考え方がゼロトラストモデルとなります。

■ ゼロトラストによるよくあるお客様のお悩み
前段でゼロトラストについて説明をさせて頂きましたが、下記のようなお悩みをお持ちの会社様がいらっしゃいます。


■ NI+Cマネージドサービスについて

よって、先程紹介したお悩みをお持ちの会社様安心してください!
NI+Cが一緒に検討から導入まで支援いたします!また、導入後の運用もNI+Cが支援させて頂きます。
そして私たちはセキュリティ対策のポイントとして多層防御を考えています!
なぜなら日々新しい脅威が生まれているため、1つのセキュリティソリューションでは全部を網羅することは難しいと思われます。
よって多層的(SASEソリューションとEDRソリューション)に組み合わせることで、より網羅し防御することが可能となります。
そうすることで、セキュアなPCを一元的に提供することが可能となります!
次にNI+Cマネージドサービスで提供可能な各商材を簡単ではございますが、紹介させて頂きます!
■ NI+Cモバイル端末
下記の図をワンパッケージにて提供します。
お客様要件に合わせたキッティングを行った状態で配布するため、配布後すぐに利用できる状態で提供します。また、故障紛失盗難等が発生した際は、弊社のヘルプデスクにご連絡いただければ、各種ベンダーと連携を取り再キッティング済みの端末をお客様へ提供します。

■ NI+CマネージドSASEサービス
ライセンス機能及び導入後の監視・インシデント対応とセキュリティ運用最適化を支援するサービスです。お客様のシステム管理者に代わり監視や運用、分析を行い、定期的にリスクアセスメントレポートをご提示し、クラウド活用・テレワークにおけるセキュリティ対策を支援します。

■ NI+CマネージドEDRサービス
NGAV/EDR機能のご提供と発砲されるアラートメッセージに対するご支援を実施します。
お客様のシステム管理者に代わり、未知マルウェア/ワーム型マルウェアによる感染/端末間の感染を検知し早期遮断を実現します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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