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  3. AI OCRとは?OCRとの違いや導入メリット・種類について
2024年1月15日
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テクニカルTIPS EDI

AI OCRとは?OCRとの違いや導入メリット・種類について

# AI OCR # EDI

投稿者:藤生

パソコン
  • EDIとは?~仕組みや導入のメリットをわかりやすく解説~

近年ではAI技術が進歩したことによって、徐々に企業や個人に浸透している状態です。
必要性については理解している方が多いものですが、大企業では16%程度で、中小企業では6%未満といわれています。
AIの導入理由は業務効率改善がメインであり、特に手書き文化からの脱却を検討している方が多くいらっしゃるものです。
本記事では、資料の読み取り精度を大きく向上することができる「AI OCR」についてご説明します。

AI OCRとは

AI OCR(Optical Character Reader・Recognition)は日本語に訳すと、AIを利用した光学式文字リーダーになります。

海外ではICR(Intelligent Character Recognition)と呼ぶことがありますが、内容に違いはありません。
企業活動を行っていると、契約書や注文書といったさまざまな書類を作成・記載・使用します。
なかには手書きや印鑑といった、読者に直接情報を記載することが求められているものがあります。
しかし、手書きの場合、記載する方によっては文字が汚かったり達筆すぎたりすることで、視認性がさがることがあるものです。
また、読み手についても視力が悪かったり難解な文字だったりする場合、解読に多くの時間を要してしまいます。
このように、手書きの資料は人によって文章のクセや読み取り方などに大きな影響を及ぼすことがあります。
AI OCRはAI技術の特徴であるディープラーニングを活用して、文字の補正結果を学習し、識字率を向上させられます。
これまでのAIでは、下記のように類似した文字を間違えて認識してしまうことがあります。

  • 漢字の「工」とカタカナの「エ」
  • ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」
  • 数字の「一」と記号の「ー」

近年のAIに搭載されているディープラーニングを活用することで、文章に合った最適な文字を認識することができます。

一般的なOCRソフトとの違い

一般的なOCRとAI OCRの大きな違いとして、AIの搭載と学習能力が挙げられます。
先述の通り、一般的なOCRにはAIが搭載されていないため、学習能力が課題となります。
一方、AI OCRはAIを活用するため、ケーススタディによって読み取りの精度を向上させることができます。

AI OCRの導入メリット

こちらでは、AI OCRを導入するメリットをご紹介します。

識字率が高い

先述の通り、AI OCRは一般的なOCRとは異なり、AIを搭載しているため識字率が高い傾向にあります。
また、AI OCRを導入した初期は識字率が低くても、ディープラーニングによって精度を高めることができます。
近年では手書き文字にも対応したAI OCRも提供されているため、より一層活用がしやすくなったことでしょう。

AIと表示されたパソコン

さまざまなフォーマットに対応できる

同じ内容が書かれている書類でも、異なるフォーマットで作成されていることがあります。
それらを読み取る際、読み間違いや誤字・脱字などが発生するため、目視では多くの時間を要してしまうものです。
AI OCRではどのようなフォーマットでも高い精度で読み取ることができるため、業務効率の改善が期待できます。

業務に関するシステムと連携できる

AI OCRに限らず、社内システムは独立して使用するのではなく、それぞれが連携することで真価を発揮します。
AI OCRの場合は読み取った情報を手作業でコピペするのではなく、データを送付することができれば作業効率が改善できます。
これまで手作業で行っていた業務を、自動化できる点が社内システムの大きなメリットといえます。

AI OCRの種類

下記にて、AI OCRに含まれる種類をご紹介します。

汎用×定型フォーマット型

汎用×定型フォーマット型は、読み取る資料の形式は限定されていませんが、読み取ったデータを予め定義されたフォーマットに合わせて処理するタイプのAI OCRです。
さまざまな企業から送られた資料を、あらかじめ設定されたフォーマットに合わせて読み取り、保存することができます。

汎用×非定型フォーマット型

汎用×非定型フォーマット型は、読み取る資料の形式と、読み取ったデータを記載するフォーマットが非定型のものです。
AIにフォーマットを学習させることで手作業によるフォーマットの定義作業が不要となるタイプのAI OCRです。柔軟なデータ形式に対応できる一方、学習の過程が必要となります。

業務特化×非定型フォーマット型

業務特化×非定型フォーマット型は、特定の業務に特化した資料を読み取るためのAI OCRで、読み取ったデータを記載するフォーマットが非定型のものです。
帳票や請求書といった特定の書類に特化することで、AIの学習スピードや精度が向上しやすい点が特徴です。

AI OCRの活用例

AI OCRはさまざまな業務で活用できますが、特に収支を管理する財務部で大きな活躍を見せます。
細かく管理をしなければならない財務部では、目視で確認をすると多くの時間を要するほか、誤認識のリスクを抱えています。
AI OCRを活用することで財務部の手を空けることができるほか、業務スピードの向上を図ることができます。

当社でも貴社の業務負担を軽減できる、高精度で資料を読み取ることができるAI OCRを提供しております。
また、読み取った紙ベースの帳票をAI-OCRで読み取り、その情報をRPAで処理することができます。
EDIとの連携も可能であることから、貴社の業務改善に貢献できると考えております。

当社ソリューションページ
( https://www.niandc.co.jp/sol_tag/ai-ocr/ )

男性社員2名

おわりに

本記事では、AI OCRについてOCRの違いやメリット、種類についてご説明しました。
AI OCRはAIを利用した光学式文字リーダーであり、AIに読み取らせることで作業効率の改善を図ることが目的です。
導入することで識字率が高くなるほか、さまざまなフォーマットに対応できる、システム連携が可能といったメリットを得られます。
資料の読み取りに課題がある方は、AI OCRの導入を検討してはいかがでしょうか。

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