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【開催レポート】日経 XTECH neXt 東京2024 @東京国際フォーラム

投稿者:D&A事業部 TS部デジマG担当

10月10日~11日の2日間、東京国際フォーラムで開催された日経XTECH neXt東京2024に、日本情報通信(NI+C)はシルバースポンサーとして出展。生成AIプラットフォームIBM watsonxシリーズ「watsonx.ai(AI開発スタジオ)」「watsonx.data(データレイクハウス)」「watsonx.governance(AIガバナンス) 」をご紹介。

一方Googleブースでも「Google Workspace」「Google Cloudへの移行」、弊社サービス 『XIMIX』をご案内しました。会期中弊社ブースへ足をお運びいただいた皆さま、お忙しい中誠にありがとうございました。

生成AIプラットフォーム「IBM watsonx」ご紹介ブース

NI+Cブースでは「生成AI活用・課題調査中!!」というアンケートパネルを用い、お客様の課題に応じたソリューションのご案内を行いました。

パネルアンケートの結果は?

2日間の合計を集計したところ、生成AI活用に着手されているお客様が約半数を占める中、「AIリスクの識別と管理が出来ていない」「オンプレミスとクラウド上にデータが分散していてAI活用が難しい」といった課題を持つお客様が多くいらっしゃました。アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

ブースでご紹介したソリューションについては講演も実施いたしました。

講演1「生成AIのビジネスへの活用の具体例とAIリスク対策の最前線とは?」

本セッションでは、生成AIの技術をビジネスに活用するためのベクトル検索や対話型レコメンドといった具体的な手法を、活用事例を交えてご紹介。生成AIの活用において生じるリスクについて深堀りした対策方法などもご説明しました。

講演2「生成AI活用の重要要素「DBやDWHを超えるデータ統合」の実現方法とは?」

生成AIを活用してDXを推進するにあたっては自社内のナレッジやデータを組み合わせ、確実性や精度を高めることが重要です。本セミナーでは、データレイクハウス・AIソリューションを活用して、データウェアハウスやデータ分析基盤をモダナイズし、且つガバナンスを効かせたデータ基盤のあり方についてご説明しました。

日本情報通信はIBMプラチナパートナーとして、お客様の課題に寄り添い、生成AIを活用したDX推進のお手伝いをいたします。本ソリューションはもちろんのこと、「社内のデータが複数クラウドやオンプレミス上に分散していて活用が進められない」「自社で持っているデータを快適に活用できるような分析環境を整えたい」といったお悩みをお持ちの方は、是非この機会に弊社へご相談下さい。


Google Cloud「XIMIX」ご紹介ブース

日本情報通信では「XIMIX(サイミックス)」というブランドを立ち上げ、Googleサービス開発や導入を多数ご支援しています。Googleブース内に設けられたステージでは2つのセッションを実施しました。

セッション1「Google Workspace移行あれこれ」

メール環境を含むグループウェアの移行となるため、検討すべき項目は多岐にわたります。Google Workspace 導入前に考えておきたい3つのポイント「アカウント」「データ」「セキュリティ」について、ご紹介しました。

セッション2「Google Cloud移行あれこれ」

長年使っている機器のEOS、OSサポート切れ、vmwareのライセンス値上げ、アプリ保守切れ等、様々な理由からクラウドに関する課題をお持ちのお客様は多いと思います。移行を成功させるためのポイントや弊社支援サービスについてご紹介しました。

日本情報通信はGoogle Cloudのプレミアパートナーとして、お客様のビジネスを成長させるためのサービス提供を行います。弊社自身がLotus NotesからGoogle Workspaceへ移行した実体験を踏まえ、お客様の課題に寄り添いご提案をいたしますので、是非この機会に弊社へご相談ください。


来場者の皆さまとのやり取りを通じて

5月に開催された日経BP社主催「クロステック関西」や、ガートナー主催「データ&アナリティクス サミット2024」にも出展をしたのですが、展示対応をした社員からは「半年の間にお客様の生成AIに関する認知が高まっていることを感じた」という意見が多くございました。「自社の活用のヒントになるような具体的な活用例を知りたい」というお客様も多くいらっしゃいましたので、弊社で携わった事例を今後WEBサイトやメルマガを通じて、お客様にもご紹介してまいりたいと思います。


その一方で、自社で保持しているデータの管理や最大活用に課題をお持ちのお客様もまだ多くいらっしゃいました。弊社ではプラットフォームに依存せず、お客様環境や課題に応じたご提案が可能ですので、「データベースが社内外に分散しているが、データ移行せずに利用したい」「エクセルでの集計が負担になっている」「リアルタイム分析ができない」といったデータ利活用に関する課題をお持ちのお客様は、是非弊社にご相談下さい。

下記リンクではソリューション概要をはじめ、4つの事例についてもご紹介しています。

  • OSS・サーバーレスシステムによる高度なデータ分析基盤
  • 大規模データ基盤統合(Google Cloud)
  • データプラットフォーム整備事例(AWS+Treasure Data CDP)
  • 高速で柔軟なデータ分析基盤の実現(Amazon Redshift)

今までにないモノでも、お客様のおもひ、私たちのおもひをITでカタチにします。

私たちは考えます
何が大切なのかを、お客様の立場になって

私たちは創造します
新しいビジネス価値を、経験と新しい風をフットワークよく取り入れて

私たちは歩み続けます
「まかせて良かった」と言ってもらえるサービスと共に、未来へ向かって

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