2025年1月8日 Tweet Share LINE note ソリューション・サービス紹介 マーケティング Engage Cros<第1弾> Engage Crosとは? # Engage Cros # MA 投稿者:大友 1.はじめに NI+Cマーケソリューションチームです! 本ブログでは、NI+Cで取り扱っているEngage Crosという製品のご紹介をさせていただきます! Engage Crosとは、日本での老舗メール配信システム「Mail Publisher」をメール配信エンジンとして搭載した、エンバーポイント社が提供するMAツールです。簡単な操作で複雑な施策が実行できます。弊社では、MAツールを複数扱っていますが、お客様の多くはメール配信を実施しており、かつ日本にデータセンターを置いてほしいとご要望頂くことがあります。そのようなお客様のニーズにお応えできるよう、弊社ではB2C向けのMAツールとしてEngage Crosを新たに取扱い始めました。 今回はEngage Crosとはなにか、機能や特徴をご説明します! 2.Engage Crosの特徴 特徴① 柔軟なデータ連携 多くのマーケターが抱える課題の一つに、「いつでも自在に扱えるデータが手元にない」「使えるデータが限定的である」ということが挙げられます。それがマーケティング施策の精度に致命的な影響を与えます。 Engage Crosであれば、各種データをEngage Crosに格納し、いつでもリッチなデータにアクセス可能です。また、複数のテーブルを活用したセグメント作成も簡単に行えるため、柔軟性のある施策を実現することができます。 特徴② リアルタイム性に強い MAツールによって、1日1回などデータ連携のタイミングに制限があることも多く、ユーザーの興味や状況の変化に対応できないことも、、タイムラグを埋めることはできても、開発に膨大な追加費用が発生するケースもあります。 Engage Crosであれば、お客様側のファイルアップロードをトリガーに、データの取込みを行うことができます。そうすることで、施策実行の直前までの商品情報・行動データをもとにコミュニケーションを行うことができ、施策の成果最大化に貢献します。 特徴③ 圧倒的な使いやすさ マーケティングオートメーションの運用において挙げられる課題の筆頭は、「使いこなせない」ことです。 Engage Crosでは、わかりやすいUIで、誰でも簡単にHTMLメール作成・シナリオ設計・レポーティングを行うことができます。SQLなどの専門知識不要で、施策の細かいチューニングも自在なため、PDCAサイクルの高速化に寄与します。 特徴④ モバイルアプリ連携にも強い 一般的なSDKによるアプリ連携ではシンプルなプッシュ通知しか送信できず、顧客体験や運用性が制限されてしまうケースがあります。 Engage Crosであれば、App Publisherで構築したアプリと連携することで、クーポン発行を伴うシナリオの実装など柔軟な配信が可能になり、最適なコミュニケーションが可能になります。 MAベンダーでは唯一、アプリ開発を行うEngage Crosだからこそのノウハウで、プッシュ通知に限らず幅広いアプローチを実現します。 特徴⑤ マルチチャネル配信 昨今、お客さまにアプローチするための配信チャネルは従来のEメールからLINE、SMS、アプリなど多様化しています。またお客さまによってチャネルの使い分けも様々なので、適切なチャネルで配信することが求められます。 Engage Crosであれば、あらゆるチャネルのターゲティング・テスト・配信日時の設定を管理画面で行うことができます。 特徴⑥ 配信性能は業界No.1 メッセージを配信する上でまず考慮しなければならないのは、「タイムリーに送ること」また、「きちんと届けること」です。 Engage Crosには、20年以上に渡り培ってきたメール配信のテクノロジーノウハウが反映されており、極めて高い配信速度と到達性の両立を可能にしています。 さらに、メールだけでなくApp Publisherではアプリプッシュが1,900万通/時という圧倒的な配信性能を有しています。 3.主な機能一覧 Engage Crosには以下のような機能が備わっております。これらの機能を使うことで、マーケティング活動を効果的かつ効率的に行うことが可能となります! 以上、Engage Crosとはなにか、特徴や機能をご紹介いたしました! いかかでしたでしょうか。このブログからEngage Crosを用いるとビジネスにどのような利益がもたらされるのか、少しでもお伝えできたなら幸いです。 今後もEngage Crosについてのブログを更新していきますので、是非ご覧ください! 前の記事 一覧ページへ 次の記事