『NI+Cセキュリティ支援サービス』SOC機能の24/365化対応
投稿者:投稿者:セキュリティ&ネットワーク事業本部 セキュリティ担当 熊谷
NTTインテグレーションのセキュリティ支援サービスは、アラート発生時の各種対応で発生するSOC機能やIR機能を提供しております。これまで両機能の提供時間は、平日(弊社営業日)の9時~17時としておりましたが、この度、一般的なSOCサービスに該当するSOC機能のアラート監視・一次分析・事象発生連絡については、24時間365日での提供を開始いたしました。
目次
- NI+Cセキュリティ支援サービスとは
- 拡張するサービス機能
- おわりに
1. NI+Cセキュリティ支援サービスとは
弊社のセキュリティ支援サービスは、お客様がご利用のセキュリティ製品からセキュリティアラートが発生した際の各種対応を、技術面からサポートするサービスです。お客様の情報セキュリティ担当者様と弊社のサービス技術員が協調し、適切な措置を技術的に支援いたします。
2. 拡張するサービス機能
主にクライアント側の脅威を検知する特定のEDR製品を対象に、一般的なSOCサービスでも提供される事象の一次解析や事象発生報告といった監視・検知・連絡機能について、NI+Cセキュリティ支援サービスのSOC機能においても、24時間365日で提供を開始しました。
SOC機能の提供時間拡大に伴い、お客様はより早く事象発生を知ることができ、その連絡をもとに、被疑ホストの隔離措置など、一時的な回避措置を講じることで、問題を最小化するために準備した対処を引くトリガーとして活用することが可能になります。
NI+Cセキュリティ支援サービスのIR機能をご契約いただいているお客様については、SOC機能で取り扱った事象については、自動的にIR機能に引き継がれ、弊社営業日の9:00-17:00の提供時間帯にて、必要となる後続の対応が実行されます。

本サービスは、まずCrowdStrike Falcon(EDR機能)を対象に提供します。さらに2026年度中を目途に以下の対応範囲や機能の拡張を進め、お客様にとってより有用で実効性の高いサービスを目指してまいります。
・Microsoft Defender for Endpointなど、「他のEDR製品への拡張」
・生成AIを利用し、お客様にて過去に生じた状況を考慮した回答が可能な「AIによる情報提供深度の高度化」
・セキュリティインシデント発生時の初動対応を支援する、「被疑ホストの遠隔隔離対応」
おわりに
事象発生連絡の24時間365日通知は、夜間・休日を含めたセキュリティ運用の継続性を高める取り組みです。24時間365日のセキュリティ運用においては、必要な情報のみを素早く簡潔に届けることを主眼に沿える第一報体制を実現しました。今後もNTTインテグレーションでは、運用現場の実効性を重視しながら、より迅速で分かりやすいセキュリティ支援サービスの提供を進めてまいります。