Engage Cros<第4弾>新入社員がEngage Crosを触ってみた! ~データ編③~
投稿者:大友
1.はじめに
NI+Cマーケティングのソリューションチームです!
本ブログでは、Engage Crosのデータ周りの機能や、操作してみた感想についてご説明します。
Engage Crosとは、万全のセキュリティで大手企業や金融機関・自治体が数多く利用するメール配信システム「Mail Publisher」と同じ配信エンジンを搭載した、専門知識不要で誰でも使いこなせるMAツールです。
簡単な操作で複雑な施策が実行できます。
今回のデータ編③はセグメントの作成についてご紹介いたします!
2.Engage Crosのセグメント作成の特徴
この機能の最大の特徴は、SQLの知識がなくても直感的にセグメントを作成できる点です。現場の担当者のスキルに左右されず、誰でも活用が可能です。担当者交代時の引き継ぎも簡単で、修正を必要とせずにスムーズに業務の継続が可能になります。
また、対象条件が一目で分かるGUIにより、どの条件でセグメントが作成されているかを容易に確認できます。視覚的に確認できることで、ミスやエラーを防ぐとともに、チーム全体での共有も容易になります。
このように、ノーコードでのセグメント作成機能は、現場の負担を大幅に軽減し、業務効率を向上させる強力なツールとなります。
3.実際に触ってみよう!
実際にセグメントの作成をしてみます!
「会員マスタ」と「購買データ」のテーブルを結合して条件抽出を行います。
今回は、東北に住んでいる女性で(会員マスタのデータ)、2017年1月1日以降になにかを購入してくれていた(購買データのデータ)人をセグメントする設定にしています。




セグメントにタグ付けをすることも可能です。
タグ付けを行うと、セグメント一覧からタグを使った検索が可能になります。
実際に対象件数を計算してみます。


セグメントの編集に戻って残りの設定を完了させます。

メモは社内管理のために利用できます。配信には影響しません。
使用されているキャンペーンとセグメントは、表示中のセグメントを抽出条件として使用しているキャンペーンとセグメントが表示されます。
これでセグメントの作成が完了になります!
このようにSQLの知識は不要で、とても簡単にセグメントの作成ができます。
以上、Engage Crosの第4弾、データ編③セグメント作成でした!
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その他、Engage Cros についての記事はこちら↓
Engage Crosの概要について↓↓
Engage Cros<第1弾> Engage Crosとは?
テーブル機能について↓↓
Engage Cros<第2弾> 新入社員がEngage Crosを触ってみた! ~データ編①~
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