Tealeaf を使う!その前に。[ Step1:はじめに ]
投稿者:ソリューション担当 S
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こんにちは。 日本情報通信でマーケティングを担当している[ S ]です。
業務の一つに自社WEBサイトの運営があり、コンテンツを作成したり、お客様にメルマガを送付したり、その結果自社サイトを訪れる方がどんな風にWEBサイトを見ているのかを、Google Analytics で定期的に確認するといった業務を担当しています。
このたび、自社サイトにTealeafを導入することになったので、その過程をブログでご紹介していきたいと思いますが、その前に、現在使用している Google Analytics についても少し触れようと思います。
Google Analytics について
Google Analyticsは、Google社から提供される無料のアクセス解析ツールです。メニューがいろいろあるのですが、例えば、ページ別の閲覧数、平均滞在時間、離脱率を知ることができます。
また、ユーザーがどのようにページをたどったのか、フローで確認する画面などもあります。
WEBを運営していく上で、目標指標の一つに閲覧数や滞在時間がありますが、来訪されたお客様が、実際にどんな操作をしたらその結果に至ったのか、残念ながらその行動までは、Google Analytics で読み取ることができません。現状では、「おそらくお客様はこのページの、このあたりの情報を見たかったのだろう」といった、予測をするにすぎませんでした。
そんな折、当社でもようやくTealeaf を導入することが決まりました・・・!。お客様の実際の行動を再生したり、ページ内のよく見ている部分とそうでない部分を、色で分かりやすく識別するヒートマップ分析などの機能があるとのこと。(まだ実際に自分で触ったことがないので、現時点では資料ベースでの知識。)
当社のWEBサイトは、どんなふうに閲覧されているのでしょうか? ワクワクする気持ち半分、ドキドキ半分です。。ちなみに、PC端末で閲覧された場合と、モバイル・タブレット端末で閲覧された場合、それぞれの動きを確認できるとのこと。そういった違いも自分の目で確かめてみたいです。
いよいよ導入
担当者の[ N さん ]から、下記のようなメールが届きました。
[ S さん ]にInvitationを送りました。Accept Invitationをクリックしてログインしてみてください。最初はWCXAにログインしますので、以下手順でTealeafに遷移ください。
1.WCXAにログイン
2.メニューバーにある「アプリケーション」のプルダウンをクリック ※もしかしたら英語で表示されているかもしれません。
3.「Tealeaf Customer Experience on Cloud」をクリック
よろしくお願いいたします。
届いた Invitation メールは下記のようなメールです。[招待を受け入れる]のボタンを押しました。
IBMサイトへログインする画面が表示されました。
*事前に自分のIBM ID/パスワードを確認しておくことが必要です。
[N さん]からのメールにあった、『 メニューバーにある「アプリケーション」のプルダウンをクリック 』してみると、[ Tealeaf Customer Experience on Cloud ]を含むいくつかのメニューが表示されました。
[ Tealeaf Customer Experience on Cloud ]の画面が表示されました。
実はまだ会社のホームページにタグを埋め込んでいないため、何も表示されません。実際にタグを入れてどのようにページが閲覧できるかは、また次回のブログにてご紹介します。
*補足事項
本サイトでご紹介している内容は、2017年12月時点でのご紹介となります。
製品のバージョンアップ等に伴う機能のグレードアップが発生した際は、内容に異なる点が生じる場合もございますので、その点については何卒ご了承ください。
関連ブログのご紹介
Tealeafを使う! その前に
- Step1: はじめに
- Step2: スナップショットの設定
- Step3: タグの設定
Tealeaf を使う!