Acoustic<第6弾>Acoustic Campaign 配信機能 – Send Time Optimization とは?
投稿者:平井
本Tech Blogでは、NI+Cで取り扱っているAcousticソリューションを紹介していきます。
メールを確認するタイミングは人によって様々です。
しかし、STOを使うことで、いつもメールを確認する時間にあわせて自動的にメールを配信できるようになります。
STO機能を利用した自動配信ができるように、前準備する必要がございます。
(1)「データ」>「データベース」から、有効化にするデータベースを選択します。
(2)「フィールドの追加」から「送信時間」タイプを選択し、フィールドをデータベースに追加します。
(3)「設定」を押下し、「送信時刻最適化を有効にする」にチェックを入れて完了です。
最もメール開封する曜日や時間帯の情報は、読者ごとにデータベースに蓄積されています。
例えば、STOスコア【27】が算出されている読者は、日曜日の昼1時に開封する傾向にあります。
また、開封情報が蓄積されていない読者にはSTOスコア【0】が算出されます。
1.「メール」>「Eメール・キャンペーン」からメールのコンテンツを選択します。
2.コンテンツの準備が完了したら、右上のレビューして送信をクリックします。
24時間:24時間以内にSTOスコアに応じた時間帯に自動送信します。
1週間:1週間以内にSTOスコアに応じた曜日・時間帯に自動送信します。
以上、簡単ではありますが、Acoustic Campaignの機能の1つである「STO」について説明させて頂きました。
・Acoustic Campaign
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次回以降もお楽しみに!