NI+C EDIシリーズ<第21弾> "「2025年の崖」ってご存知ですか?今後の日本に必要なDX化推進とは…"
投稿者:小泉
読者の皆さん、こんにちは!
日本情報通信株式会社 EDI事業本部 ソリューション営業部の小泉です。
今回のテーマは、『DX化推進』についてです。
最近のテレビCMで『未だに紙とか、わけワカメ!意味フミ子!』とタレントさんが嘆いているものがあると思いますが、他にも、昭和の働き方や業務内容をモチーフにしてペーパーレス化を問題にしたような内容をチラホラ見かけるようになりました。
このように、日本では”2025年の崖”と言われている『DX化推進』が必要となっています。
本記事では、難しいワードを極力避けながら内容を解説し、私たちが皆さんにお手伝い出来ることをご紹介します。
※補足:DX=デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術による生活やビジネスの変革)
目次
1.2025年の崖とは
2.この先なにが起こるのか
3.今後に何が必要なのか
4.日本情報通信でお手伝いできることは?
-1.2025年の崖とは-
概要としては、DX化が進まなければ「2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性がある」と経済産業省が警告しているように、以下のような課題を解決しないとITの”崖”から落ちてしまうので落ちないようデジタル化推進をすることが重要であるということです。
【図1:2025年の崖としてあがっている課題の一例】
-2.この先なにが起こるのか-
IT関連で発表されている国家施策の一例だけでも以下のような対応は必要になります。
【図2:IT関連で対応が必要な国家施策の一例】
上記の他、ISDNの通信サービス終了や働き方改革の推進等により、システム移行やテレワーク等に必要な環境にも併せて対応する必要があります。
-3.今後に何が必要なのか-
大きくは『誰でも』『どこに居ても』『何でも出来る』ことの環境づくりを『今すぐ実行』することが重要になり、更に手動から自動への運用の移行も併せて必要になります。
国家施策の『電子帳簿保存法』で必要なことを例に挙げた場合、最低でも以下が考えられます。
①データ保管先のクラウド化(オンプレ環境では管理する人材が必要)
②FAX受発注の電子化(紙はタイムスタンプの管理が必要)
③会計処理の電子化(関連する書類とデータの紐づけ管理が必要)
-4.日本情報通信でお手伝いできることは?-
私たちEDI事業本部は、DX化推進をお手伝いするための受発注に関連するEDIソリューションをご提供しております。
以下は一例ですが、併せてソリューションサイトをご案内します。
・EDI環境サポート:EDI各種ASPサービスのHP
https://www.niandc.co.jp/sol/product/edi-series-top/
・長期データ保管:EDIデータ長期保管オプション(仮)について
https://www.niandc.co.jp/news/20220607/
・FAX受発注離脱:WEB-EDIサービス(UTRAD)について
http://www1.utrad.ne.jp/utrad/
・受発注自動化推進:受注プロセス標準化サービス (NEO)について
https://www.niandc.co.jp/sol/product/neo/index.php
上記にご興味を持った方は、EDIのプロである私たちへぜひお問合せ・ご相談ください。
皆様からのお問合せ・ご相談をお待ちしております。
色んな観点できっと”2025年の崖”から皆さんが落ちないよう”2025年の橋”を作り解決いたしますので・・・きっと全てが『ばっちぐー』になります!笑